異界召喚士

いかいしょうかんし

「異界召喚士」とは「千年戦争アイギス」の登場人物で、魔王軍の幹部である。

概要

本名不明、一人称は「ワシ」。

性格は極めて卑怯で小物然としており、敵味方を問わず人望が無い。

異界召喚の手法の確立や異界の虫の使役の他、魔王の影を生み出すのに成功したこと、ダーク王子とダークアンナを生み出したこと、

後に魔王城の再現に成功したことなど、割と大きなことを成し遂げている人物でもある。

特に「破滅の力」回収および物質界の魔界化においては大きな活躍を見せており、ある意味魔王軍のMVPとも言える。

戦闘では複数の召喚獣や、周囲から魔力を吸い上げ己の再生力へ変えることができる異界の虫を使役する。

特技は異界門の創造による空間転移で、魔界や異世界（メタ的には千年戦争アイギス以外の別ゲームの世界）への転移や、その世界の住人を拉致する等。

精神支配も得意で、コラボ先のキャラクターを一時的に手駒にした。

この特技故に、別ゲームとのコラボイベントでは重宝されるキャラクター。

しかし、その役割は現在弟子のグリムに完全に取られてしまった。

グリムは好きな異界召喚術を存分にやらせてくれる師を悪く思ってなかったらしいが、当然と言うべきか異界召喚士は弟子を道具としか思っていない。

確証は無いが、モデルはおそらくダイの大冒険のザボエラ。

魔王軍幹部、一人称ワシの魔族老人でキヒィなどの口調、卑怯で小物、敵味方問わず人望皆無、の割に魔王軍への貢献度が高い、策士気取りだが研究者が本質等々と彷彿とさせる面が多い。