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瞳にうつるもの(TOZ)

ひとみにうつるもの

正式名称は『テイルズ オブ ゼスティリア アリーシャ アフターエピソード -瞳にうつるもの-』。
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※本記事自体がゲーム『テイルズオブゼスティリア』の後日談にあたる内容を取り上げているため、ゼスティリア自体を未プレイ&クリア出来ていない場合は自己責任で閲覧をお願いします。









概要

ゲーム『テイルズオブゼスティリア』の外伝で、アリーシャの目線からみたゼスティリアの後日談。
日本では有料DLCとして配信され、後日発売された海外版では製品版に収録された。
※価格は1300円だが、2015年2月12日~2月28日までは無料とされた。
タイトル通りこのエピソードの主人公はアリーシャであり、彼女は「外伝の女主人公(ヒロイン)」とも言うべき扱いとなった。

後に『ビバ☆テイルズオブマガジン』で本ストーリーを元にした漫画が連載され、ビバマガ休刊後は『電撃マオウ』で移籍連載された。
著者は芳井アキで、「電撃コミックスNEXT」から単行本が発売された。



アフターエピソードのオリジナルシステム

後日談ということもあり、ゼスティリア本編のクリアデータを引き継いでプレイできるため、難易度が高めになっている。

TOZ


アリーシャの新アタッチメントである「ハイランド王族正式衣装」・「ハイランド王族礼装の羽帽子」が手に入れられる。
こちらを身につけると、本編での鎧姿とは異なる公務正装という華やかなコスチュームに切り替えられる。
他にも第2秘奥義である「皇刃蒼天衝」を習得している。

これらの要素はアフターエピソードクリア後にデータを保存すると、スレイが主人公のゼスティリア本編に引継ぎが出来る。
よって、本編2周目にアリーシャがパーティインする時にアタッチメントを、物語終盤での一時的な再加入時に第2秘奥義を合わせて使用できる。



ストーリー(ネタバレ注意)



※アフターエピソードや本編のネタバレを多く含むため、閲覧注意



「導師スレイ」が「災禍の顕主・ヘルダルフ」との最終決戦を終え、マオテラスを浄化しているスレイによって穢れは少しずつ減り始めた。
そして、世界は少しずつだが日常を取り戻し始めていた。

スレイ一行が浄化の旅を終えてしばらく経ったある日・・・スレイ達の決戦から約3か月後の出来事。
アリーシャは公務に戻っており、マティア軍機大臣、セルゲイと共にローランスとの講和条約締結を行おうとしていた。
※これについてはゼスティリア本編のエンディングも参照。
しかし、アリーシャはこのことを嗅ぎ付けていた反休戦の過激派に襲われる。
この急襲により、祖国・ハイランド王国の反体制派の陰謀が再び動き出していることを知る。
過激派の戦闘要員は憑魔だったためにアリーシャは敵わなかったが、神依化したロゼが現れて倒した。
アリーシャは今でもそれぞれの夢を追うために別れたスレイの事を「仲間」として思い出すが、このことが「ハイランド王国の政治家・姫としてそんな気持ちは迷いなのではないか」と考えていたため、ロゼが単独で動いているということはスレイに何かがあったのではないかと感じる。
そのこと確かめるため、アリーシャはこっそりマーリンドを抜け出したロゼがにラストンベルへ向かったと推理して後を追う。

アリーシャは早速ロゼに会ってスレイのことを聞こうとお願いするが、ロゼからは一蹴される。
それでも譲れないロゼとアリーシャは互いの想いをぶつけ合い、とうとうロゼが根負けする。
そして、再び従士契約を結んだアリーシャは再び旅に出るのであった。

この旅の途中で、アリーシャは「スレイの現状」と「ロゼが導師として旅を行う理由」をロゼ自身や天族達から聞かされる。
更に、本編のエンディングでスレイが世界を浄化する為にマオテラスと繋がり大地の霊応力を増幅させて一切の知覚を遮断し眠ったため、ゼスティリア序盤の時とは違って従士契約の反動が起きなくなった。

過激派を追う中でカーネック封洞に到着し、そこでマルトラン(正確にはマルトランに化けたサイモン)と再会し、今度は自らの手で決着するために再び戦う。
彼女との戦いの中で、元師匠であったマルトランへの気持を整理し、政治家としての自分も王族としての自分も騎士としての自分も私生活での自分も「どんな自分があってもいい」という自分を肯定する答えを出す。
ロゼの方もアリーシャの覚悟を見届けたことによって気分が変わり、アリーシャを現在のスレイと会わせることを決意する。

こうしてロゼの案内によって二人はスレイの元を目指すために「封印されし地」へ向かうことになる。
グレイブガント盆地からカムランへ続く近道であるストラット山岳を経由してエレイン遺跡に到着し、険しい遺跡の中を奥に進む。

遺跡の奥に進むと、巨大な二体の憑魔と出くわす。
何としてもアリーシャをスレイのところに連れて行きたいと願うロゼは無謀にも一人でその憑魔二体と渡り合おうとする。
ところが、二体一対となっているその憑魔は二体同時に倒さないと意味が無い為、何度も復活するその焦りから頭に血が上って再びアリーシャにひどいことを言ってしまう。
あまりに勝手に暴走するロゼに対し、アリーシャの堪忍袋の緒が切れる。
ロゼに冷静になることを説得し、更に二人で戦うことを訴える。
こうしてアリーシャとアリーシャの説得によって冷静さを取り戻したロゼは、それぞれがタイミングを合わせることで二体の憑魔を同時に倒すことを決意する。

強敵との戦いを乗り越え、ようやくスレイが浄化を行っている「封印されし地」へ到着する。
ロゼから天にまで伸びる浄化の光がスレイであることを告げられ、更にアリーシャ自身もスレイに間接的に再会したことでようやく自分の気持ちに整理がついた。

総じて、ロゼとの再会から旅を通して最後には自分の気持ちが間違ってはいないと自信を持つ事ができたという「アリーシャの気持ちのゴール」が描かれており、EDでは毅然とした表情を見せている。


関連イラスト

おひめさま
公務正装衣装のアリーシャちゃん




関連タグ

テイルズオブゼスティリア アリーシャ・ディフダ


外部リンク

アフターエピソード 公式サイト



ネタバレ注意




以下ゼスティリア及び本エピソードを未プレイ&未クリア者は閲覧注意


なお、このページに作品に関する全ての情報が書かれているわけではありません。
これらを踏まえてどういう見方で見るかは自分次第です。その見方を他人に押し付ける事はやめる事。



アリーシャのスピンオフ?

「アリーシャ アフターエピソード」という扱いだが、人によっては『ロゼが主役であるはずのアリーシャをくっている』と解釈できなくもないシーンが幾つかある。
そのため、本DLCの存在が『テイルズオブゼスティリア炎上騒動』に更なる燃料を注ぐかたちになったことはいうまでもない。
また、新規ダンジョンもゼスティリアに登場した「エクストラダンジョン(ストーリーとは無関係なお楽しみ要素)」と似たような構造のダンジョンである上に、最後もボス敵というよりは変異憑魔のような「強力な敵」という感じであるため、色々物議を醸していた。
他にも問題視された部分としては、

  • パーティに加わる経緯のキャットファイトシーン(下記の「例の件」も参照)
  • 本エピソード中でアリーシャも本編のスレイ達同様にロゼを持ち上げるようになる
  • アリーシャにフォーカスが当てられたはずなのに神依を使えないため、戦闘テクニックによっては完全にお荷物状態

…と枚挙にキリが無い。


新しい真名

本編でスレイに「マオクス=アメッカ(笑顔のアリーシャ)」という真名を与えてもらい、本エピソードでももう一度従士となる際にロゼに真名を与えてもらう。
しかし、直前の出来事からロゼはスレイが与えたのと同じ真名ではなく「イスリウィーエブ=アメッカ(そぞろ涙目のアリーシャ)」という真名をアリーシャに与えた。
「そぞろ」というのは「理由もなしに、なんとなく」という意味と「強調」なのでこの真名は「泣き虫アリーシャ」という意味となる。
ファンの解析によるとアリーシャの真名「マオクス=アメッカ」の意味は「大笑いするアリーシャ(laugh alisha)」の意。
ロゼによる真名は「イスリウィーエブ=アメッカ」。
ファンの解析によると「よく泣くアリーシャ(somehow grieve alisha)」の意。


例の件

再び従士契約を結ぶシーンで、ロゼはアリーシャを煽り、アリーシャは涙目で抗議をしてお互いの主張をぶつけ合い、取っ組み合いの喧嘩になった。
これがアフターエピソードをプレイしたプレイヤー達が問題点の一つとして取り上げた『キャットファイトシーン』の経緯である。
この事件後に、天族達の会話などからロゼがアリーシャを煽った理由は「アリーシャが本当のことを知ったら傷つくのでなないかと判断」し、彼女を巻き込まずに自分一人で解決しようとしたためアリーシャが諦めるようにわざと冷たく突き放したと判明する。

スキット内でザビーダに言わせると『アリーシャ相手だけにはロゼは「テンパる」との事』である。
また、ゼスティリアのゲーム本編内ではロゼがアリーシャにつっかかる描写や悪口を言うシーンは一切存在しない。

だからといって、「ロゼが煽った内容の方がもっと傷つくのではないか?」という意見もあるため、やはりこのシーンも『ゼスティリアの問題点』として取り上げられることがある。

また、上記の「キャットファイト」程話題にはならないが、その後もアリーシャに酷いことを言ってしまう場面がある。
それが、ストーリーのところに書いた遺跡最奥部での巨大な二体の憑魔との戦闘ムービーである。
このシーンではロゼが自身の気持ちばかり先走り過ぎて焦っており、思わずアリーシャに「神依出来ないあんたは下がってて」と言ってしまう。
当然アリーシャの方はそんなロゼの態度に「いい加減にして」と怒っており、その後の説得もロゼが頭を冷やすきっかけになっている。

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