概要
CV:伊藤美紀
神代ゆいの双子の妹で、善神アーガマの血を引く末裔で巫女。3サイズも姉と同じ。リュウ・ドルクの妹でもあるが、互いに兄妹とは名乗らずじまいに終わる。
一人称は「あたし」。気が強く活発で剣とはよく口喧嘩もするが、いわゆる『喧嘩するほど仲がいい』間柄。剣とは深い信頼関係を築くようになる。
マイペースで軽い性格に見えるが、12話では祖父の死を受け入れられない剣に荒療治(溶岩の塊を祖父だと思い込んで現実逃避する剣に、岩を砕くことで現実を思い出させた)で正気に戻そうとするなど、いざというときは気丈な面も見せている。
姉のゆいをよくからかうが、とても姉思いであり、ゆいの身代わりになることを買って出たこともある勇敢な少女。轟りえとは剣を巡り争う。
姉同様、料理は壊滅的に下手。
中盤では、姉のゆいと協力することで重戦馬ベガルーダを召喚できるようになり、戦いを支援して支えた。
終盤では善神アーガマを甦らせる切り札であることが判明し、その力で剣とドルクを支えて共に邪神と戦った。
両親は既におらず、冴子の下で暮らすものと推測される。この時代での神代家の役目は終わったものの、邪神が三度復活すれば、その子孫が巫女としての役割を継承される。
余談
- 放映開始時から、剣はゆいとまいどちらを選ぶのかがファンの間で議論されてきて、アニメディアの投稿コーナーなどではゆいが有力候補としてあげられていたが、エンディングではまいが剣と結ばれた様子が描かれていた。
- アニメディアでは、記事や付録のポスターで露出度の高い姿をたびたび披露していて、お色気ヒロインとして有名だった。