曖昧さ回避
- 『魔物ハンター妖子』の登場人物。本項で詳述。
- 1.のキャラクターをソース元として設定された『二度目の人生アニメーター』のキャラクター。後述。
概要
CV:吉田古奈美
神崎あづさとは、『魔物ハンター妖子』のキャラクター。
3月10日生。13歳、T:149cm、W:38kg。血液型:O型。
魔物ハンター見習い。
真野妖子とは逆に家事が得意でしっかり者。
OVAの妖子2から登場。
アニメ版および小説版のみに登場。
妖子とは対照的に、家事全般が得意だが、なぜか「家電が一切使えない」という弱点を持つ。
扇状に広がった後ろ髪とハチマキも兼ねた大きなリボン(アニメでは黄、その他では水色)が特徴。
ややサイズ大き目のチャイナ服に、黄色いハチマキ兼リボンを巻いて戦う。しかし霊力も戦闘力も半人前であるため、魔物ハンターとしての実力はやや低め。
変身時
妖子同様に、左手指に指輪をはめており、変身時には左手の甲を覆う形状に変化する。
妖子の剣に対し、槍を武器に持つ。槍は柄が短めの「短槍」で、刃の根元部分からは、直角に小さな柄が突き出ている。刃は真直ぐで日本の槍に近いが、やや幅広。
チャイナドレスは、妖子同様に胸部に太極図が描かれた赤地のもの。腰部分にはベルトのように黄色いリボン状の帯を巻いており、足には、足甲部分にルーズソックス状のものを履いている。
余談
設定のみではあるが、都内の私立中学である禅林寺中学校の二年生。
この学校は同作(画)者作品である『七味撫子うのん』の舞台であり、同作の主人公たちとは同級生であると設定されている。
また同じく、同作者作品である『二度目の人生アニメーター』では、神崎あづさをモデルとした、同名のキャラ(いわば並行世界における「普通の少女」であるところのあづさ)である「神崎あづさ」が登場する。
こちらのあづさは15歳で中学卒業と共に主人公たちの属するアニメ制作会社スタジオ・タクトに制作進行助手として入社した社会人。原付免許の保持者で『妖子』のあづさとは異なり家電オンチではない。長刀の初段で、主人公の一人である金野ハジメの祖母(長刀師範)の弟子にして幼馴染であり、ハジメを兄として慕っている。
『魔物ハンター』のあづさよりも年上ではあるが、素直な普通の少女である事かつハジメの妹分として妹属性が強まっている事から、受ける印象はハンターのあづさよりも幼い。