ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

福岡市交通局1000系

ふくおかしこうつうきょくいっせんけい

福岡市交通局1000系は、福岡市交通局が保有・運用している地下鉄車両である。
目次 [非表示]

概要

福岡市交通局1000系は福岡市交通局が運用している鉄道車両である。1981年の地下鉄1号線(現:空港線)開業より、運用されている。国鉄(現:JR九州)筑肥線への直通運転にも使用されるため、設計は国鉄が関わり、主要機器や内装などの仕様はは国鉄201系をベースにしている。また、日本の地下鉄車両では始めたワンマン運転に対応した車両である。


車体

国鉄筑肥線に乗り入れることから国鉄の電車と同じ20m級車体。上記の通り、201系をベースに作られているが、海岸近くを走る筑肥線と直通するため、201系とは違いセミステンレス車体(枠組みが普通銅、外板がステンレス)となっており、車体側面はビードプレス加工がされている。車体には、玄界灘をイメージした白と青のラインを巻いている。

先頭車両には非常用扉があり、扉の窓は当初縦長だったが、ワンマン運転への対応工事の際、小型の窓に交換された。(なお、のちの更新工事⦅後述⦆で窓の長さは元に戻っている)


更新工事

1997年より、製造から15年たったため、更新工事が行われた。機器などが後継の2000系などに近いものに合わせられた。また、内装も車いすスペースを設けるなど大規模な改装がされ、1000N系に形式が変更された。


置き換え

2024年度より新型車両4000系によって、順次置き換えされる予定。


関連タグ

福岡市交通局 福岡市営地下鉄 1000系

関連記事

親記事

福岡市営地下鉄 ふくおかしえいちかてつ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました