立川小春志

たてかわこしゅんじ

立川小春志は女流落語家。落語立川流所属で、立川談春の一番弟子。

概要

1982年10月7日生まれ、東京都港区南青山出身。

本名：廣瀬 麻美。

青山学院中等部・高等部卒業。

東京農工大学農学部に入学後、先輩に誘われて落語研究会に所属。そこで落語と出会う。

東京農工大学大学院に進むも1年で中退、2006年3月に立川談春に入門。前座名『立川こはる』。

（『落語立川流』で初めての女流落語家になることは後から知ったという。また電話で問い合わせて、履歴書と作文を書いて提出した。）

入門当初は声も高かったが息継ぎが大変だったり、だんだん声が低くなったという。

※参考：YouTube『三遊亭王楽の落語部屋』より。

2012年、立川春吾（現：落語作家・コント作家・演出家・俳優のナツノカモ）と共に二ツ目昇進。

2023年（令和5年）5月5日より真打に昇進し、「立川小春志（こしゅんじ）」襲名。

アニメ『昭和元禄落語心中』で幼少時の二代目有楽亭助六を演じている。

外部リンク

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