概要
第3新東京市にある市立中学校。
エヴァンゲリオンのパイロットとしてこの町を訪れた碇シンジが通っている。クラスには綾波レイや鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリといった主要人物が在籍しているほか、第八話のラストでは惣流・アスカ・ラングレーが転校してきた。(綾波も元々転校生であることが第五話のトウジのセリフから語られている)
制服はあるが、トウジがジャージで通学していることからある程度自由が利く模様。
毎週のように使徒が第三新東京市に襲来するため、疎開者が後を絶たず生徒数が減少気味であり、一クラス30人ほど。使われていない無人の教室も多い。
生徒の机にはノートパソコンが置いてあり、授業中にこっそりチャットで話すこともできる。給食はなく、購買で食料を購入するか弁当を持参する必要がある。
校舎のすぐ横にはNERV20番ゲートがあり、第六話ではヤシマ作戦に参加する初号機と零号機をケンスケたちが屋上から応援していた。
実はシンジたちが在籍する2年A組は全員エヴァンゲリオンのパイロット候補たちで構成されており、マルドゥック機関から選抜された生徒が新たなエヴァパイロットに任命される。このことはNERVでもごく一部しか知られていない。苗字が「い」で始まるシンジの出席番号が14番であることもこれの影響と推測される。