Fly High!
Try to be a rainbow in someone’s cloud.
高く飛べ!
誰かの雲の中の一筋の虹になるよう努力しなさい
(マヤ・アンジェロウ)
概要
スマートフォン向けゲーム『ヘブンバーンズレッド』に登場する組織「セラフ部隊」の一つ。
作中では略して「31D(さんいちでぃー)」と呼称されることが多い。
二階堂三郷かがリーダーを担当し、戦術にたけていて、二階堂の知略を駆使し戦場の流れを変えていく。チームカラーは深緑でスカートも深緑。ブレザーは(室伏が着ているものがブレザーであれば)恐らく青紫。
それぞれが囲碁や芸術、スポーツといった何かの分野を得意とするメンバーで構成されている。
所属メンバー
二階堂三郷(にかいどう みさと)
CV:奈波果林
囲碁の天才棋士で前代未聞の50連勝を成した最年少名人にして、未来の棋聖と期待されている。"天才"と呼ばれた棋士だった祖父のことを強く尊敬している。威厳のある言動を心がけているが、勝負に勝ったり好きな食べ物を前にしたりすると少女らしい顔を見せる。褒められ慣れていないのか、割と照れやすい。
石井色葉(いしい いろは)
CV:桑原由気
生まれつき色が常人とは違う知覚で見えているアーティスト。色がわからないことをビハインドとはとらえておらず、自分だけの世界を描くことに熱中している。色彩に関することに限らず、様々な面で独創的な価値観を持つ。そのため、作品も極めて独創的な表現に偏っている。
命吹雪(みこと ふぶき)
CV:浅見春那
聴いていると死にたくなってくる危険な音楽、デプレッシブブラックメタルを愛する。途中までは普通のメタルをやっていたが、デプレッシブブラックメタルを始めた途端、メンバーは去って行った。以降、ドラムだけは打ち込みで、ギター、ベース、ボーカル、ミックス、マスタリングまですべてひとりでこなすことに。多作だが、一番売れたアルバムでも21枚。
室伏理沙(むろふし りさ)
CV:中村桜
全身から母性が溢れ出すお姉さん。バレーボール部のエリートとしてスカウトされた。
なんでも受け止める包容力を持つ。その包容力の前では普段からどれだけ気を張っている者であろうと甘えずにはいられない。お母さん扱いされると「あらあら」「うふふ」と言いつつたしなめる。どこまで本気で怒っているのかわからない。彼女の前では、誰であろうと幼児返りを起こす。
伊達朱里(だて あかり)
CV:大野柚布子
テニス部のエリートとしてスカウトされた…が、自己評価が異様に低いネガティブ少女。練習ではしっかり動けるのだが、大会では練習時の実力が発揮できないのか、戦績はゼロ。それでも、テニスに対する姿勢は(低姿勢ながらも)真剣。側にいると、彼女のネガティブ空間に引き込まれることも。
瑞原あいな(みずはら あいな)
CV:星谷美緒
幼い見た目とは裏腹に、海洋生物学の博士号を持ち、第一線で活躍する研究者。外見相応にのほほんとした雰囲気の少女。海洋生物の中でも、深海魚に興味を持ち、外見、生態、味のすべてに惚れ込んでいる。勤勉だが、海洋生物学以外の学問は苦手。