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プロフィール編集

生年月日5月26日
身長156cm
出身地和歌山
一人称あーし
CV桑原由気

生まれつき色が常人とは違う知覚で見えているアーティスト。

色がわからないことをビハインドとはとらえておらず、自分だけの世界を描くことに熱中している。

色彩に関することに限らず、様々な面で独創的な価値観を持つ。

そのため、作品も極めて独創的な表現に偏っている。

(公式サイト/CHARACTERより引用)


概要編集

第31D部隊の隊員。

茅森からの愛称は『いろっち』。彼女自身も相手を「るかっち」などあだ名で呼ぶ。

セラフィムコードは「世界をあーし色に染め上げるッス」

セラフ(武器)はハンドガン。


先天性の色覚異常があり、あらゆる物が常人と異なった色で見えている。

ただしそれをビハインドとはとらえておらず、むしろ「あーしだけが見える世界」と肯定的にとらえている。

他人の疲労や感情を色として見る能力を持っており、室伏理沙蔵里見和泉ユキといった大きなものを持っている女性の肩は淀んで見えるらしい。

まだ見ぬ世界の色を突き詰めることが目標。

性格も普段はやや落ち着いている感じだが、やる気にあふれている時はかなりテンションが高い。(本人曰く奇天烈なことしか言わない。)

そんな彼女だが、4章からとあることから落ち込んだ様子を見せ始める……


メインストーリー断章「遠い海の色」では主役に抜擢された。


外見編集

石井 色葉

紫髪のツインテールで、黄色や青のメッシュが入っている。

ピンク色のゴーグルとマスクを身に着け、カラフルなペイントが付いた芸術家らしい独特のファッションをしている。



関連タグ編集

ヘブンバーンズレッド
















これ以降は四章以降と「遠い海の色」に関わるネタバレなので注意























逢川が除隊した後に茅森へと声をかけるが、なんと彼女も真実を知ってしまっていた。

4章の冒頭で帰還した一行の色が石井にはナービィと同じ色に見えたことから疑問を抱き、茅森たちをしばらく観察していた中、時計塔での茅森と逢川の会話から知ることとなる。

詳しい話を31Aから聞いた後、ストレスから見える世界がすべて無色になってしまった。

手塚から3日の猶予を与えられ、その間31Aと共に私生活も送ることで色葉の回復を図ることとなる。

31Aの戦闘能力だけでなく、ノリにもついていけないこともあった(すぐに順応し、2日目朝にはハードな音楽でテンションを上げて起き、茅森とまったく同じ行動をしていた)。

また、美学を持ちながらキャンサーを倒すカレンちゃんとは特に仲が良くなり、過去のトラウマを感じていた石井に発破をかける面も見せた。

家が母子家庭で育つも、当時は色覚異常が現状と同じ無色の世界で、普通に生活することができず、ただせさえ忙しい母に怒られてばかりいた。

そして手放される形で田舎の叔母の元に預けられ、叔母から「人間はやりたいことをするために生まれてくる。だからやりたい放題すればいい」と言われ、それが石井の救いとなり、初めて彼女の目に色が見え始めた。

そこでの学校生活で初めて自分は他の人と見える色が違うことを知り、これも自分の色として解釈をした。

最終日に母と過ごしていてトラウマとなっていた海に向かうも、31Aとの向かったそこで本当は母が怒っていたのは他の人と同じことができないと一緒に過ごせなかった、本当は一緒に過ごしたかったと母の思いを理解できたことで色が戻った。

そして最終的に回復して31D部隊に復帰することになる。

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