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概要

  1. アメーバのようにネバネバと動き微生物を食べる時期
  2. 菌類のように子実体を作って胞子を飛ばす時期

この2つを持つ生き物のこと。

動物のような時期もあり、植物のような時期もある、不思議な原生生物である。

真正粘菌(真性粘菌)」「細胞性粘菌」「原生粘菌」に分類される。

このうち、真正粘菌は変形菌とも呼ばれる。

真正粘菌はアメーバ体になるときに複数の細胞が寄り集まって、1つの細胞内に複数の核がある多核体になる。

細胞性粘菌も同じく複数の細胞が寄り集まるが、それぞれの細胞で独立したままでおり、1つの細胞に1つの核である。

原生粘菌は変形菌に似ているが、遥かに規模が小さく胞子は1~数個程度。

名前に「」とついているが、現在の分類では「菌類ではない」とされている。

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  • あたいとお人形さんとウォッカ

    ロボットが粘菌の怪物からお薬をもらいにいく話。 注1)よく調べたら冷凍機関は回転方向問いませんでした(冷える向きが切り替わるだけ)。大変失礼いたしました。これは恥ずかしい… 注2)そうか、体内の熱源を取り囲むエンジン配置なら向きが指定されるぞ。加熱膨張冷却圧縮…逆転で体外冷却。正解だやったーーーーーーーー!!! 注3)ラスの名前は粘菌ではなくキノコ。名前の意味ありきで採用。
  • 壁を飼う人

    初めての小説投稿をさせていただきます。 こちらは、SF作品関連の記事を扱うウェブメディア「バゴプラ」が開催していた「第一回かぐやSFコンテスト(2020/6/5~2020/8/15まで)」に出品した短編SF小説です。 残念ながら入選とはなりませんでしたが、是非一度、ご覧いただけると幸いです。

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