概要
紅邵可達の大叔母。紫劉輝の2代前の王(祖父)の愛妾であった。 紅家の影の女当主で頭のいい野心家。 藍家・碧家をも凌ぐ琵琶の腕から、当代随一の[[琵琶姫と名高かった。鬼神さえ魅了すると称えられた。
卲可に琵琶を教えた張本人。後宮では百合姫と呼ばれており、娘に自分の名前を継がせる。 少女時代に後宮で権謀術を学んでいたために、政治家としては優秀。娘を身篭り紅家に戻った。卲可を 紅家当主にさせようと画策していたが、弟達を家取り潰しの被害から守ろうとした卲可に毒殺される。(紫戩華曰く)百合姫を戩華の後釜にさせようとしていた。