概要
岩手県紫波町にあるJR東日本東北本線の駅。1998年に開業した、比較的新しい駅。駅名は紫波町の中央に位置することに由来する。
紫波町には元々、日詰駅と古館駅が存在していたが、どちらも紫波町の中心部からは離れており、お世辞にも便利とは言い難い駅だった。町では長らく新駅の開設を念願としており、周辺のまちづくり計画とともに請願駅として当駅を設置することにした。
駅構造、のりば
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。盛岡駅管理の業務委託駅であり、JR東日本東北総合サービス【LiViT】に駅業務を委託している。自動券売機、みどりの窓口設置。2018年に無人駅から業務委託駅に変更されるにあたり、駅舎の小規模改造が行われた。