プロフィール
キャッチコピー | (無し) |
国籍 | 日本 |
性別 | 男性 |
流派 | 霧幻天神流忍術 天神門 |
職業 | 忍者 |
CV | 堀之紀 |
概要
『デッドオアアライブ』シリーズ主人公かすみが使う忍術(霧幻天神流忍術 天神門)の長であり、父親「武雷」の跡を継いだ霧幻天神流の先代頭首(17代目)。
天神門一族の前頭領で、菖蒲を妻に持ち、自身の子供に疾風と霞を持つ。
兄「雷道」が妻の菖蒲に過ちを行ったという事件が起きて以降、分家の覇神門一族との関係が悪化し、本家との確執を産むほどの差別を起こす。
事件そのものは里のタブーとなり、堪忍に徹したため、『1』以前に起きた出来事でハヤテを半死半生にしたのが誰だったのかを明かさないまま、かすみに18代目頭首の継承をしたことで疑心を招き、実の娘が抜け忍になるという結果を引き起こす。
実際、事情をキチンと説明されていないかすみ視点では父親は『理由を明かさず妹を迫害して、母親を悲しませる』存在であり、敬愛して全面的な信頼を置けと言う方が無理筋である。
事情を明かした処で、本人に罪が無い上に立場が弱いあやねに対して兄に対する鬱憤をぶつける形で迫害した事には変わりない為、家族関係は修復不可能だっただろうが。
家族を痛めつけた相手に対して激怒して理性的な行動がとれなくなる部分はかすみと紫電は似た者同士・・・どころか、張本人に怒りのベクトルを向けるかすみと比べて、立場の弱い相手に鬱憤をぶつける分、紫電の方が性質が悪いと言える。
その後、失踪していたハヤテが里へ帰郷したことで、家督は長男が継ぐべきものだということで、かすみの代わりに18代目頭首の座を任す。
ストーリーモードでは『2U』などデモに限っての出演だったが、『ディメンジョンズ』にてプレイアブルキャラクター化を果たして、条件を満たすと選択可能となる隠しキャラクターとして参戦。
格闘スタイルは息子のハヤテの技を基本とし、アレンジしたもの。