絵心

えごころ

絵を描く心得、知識。

概要

絵を描く際の心得、巧さ、絵に対する知識、理解があること。また、絵を描こうという気持ちそのもの。

画力と同じような意味だが、「画力」はより技術的な面、また日常的に絵を描く人の持つ技量というニュアンスがある。

絵心がなさすぎる、その感性や視点が常人には理解不能である絵を「既存の絵画技法や体系化された美術から良い意味で逸脱している」と評価する文化もある（ヘタウマ、アウトサイダーアートなど）。

また、「絵心ない芸人」などギャグとして面白がることは多く、絵心のない人はスラング的な意味で「画伯」と呼ばれる。