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※この記事は『ダンガンロンパシリーズ』のネタバレがあります。

おまけモードである性質上、ダンガンロンパシリーズの存在自体がネタバレなキャラクターが登場します。『ダンガンロンパ』、『スーパーダンガンロンパ2』、『ニューダンガンロンパV3』を未プレイの方が閲覧することはダンガンロンパシリーズを楽しむ上で絶対オススメ出来ません。閲覧は自己責任でお願いします。




















概要

『ニューダンガンロンパV3』でクリア後にプレイできるおまけモード「超高校級の才能育成計画」でキャラを一人でも育成完成させるとさらに解禁されるおまけモードである。


ゲームの内容はレトロなドット絵とコマンド式戦闘によるダンジョン探索型RPG。

育成計画で育てたロンパシリーズのキャラ達を最大4人まで使ってパーティを作り、ダンジョンの地下50階に潜むボスモノクマを倒すのが目的となる。


大きな特徴としては、このモードで敵を倒してもキャラ達がレベルアップをしたり新しいスキルを覚えたりすることは一切ない事。キャラを育成できるのは「超高校級の才能育成計画」の方であり、そこで覚えたスキルや最終育成時のレベルがそのまま「モノクマの試練」でのステータスとなる。

その代わりダンジョンで入手した素材を組み合わせて装備品を作ることができ、それを装備することで能力値を上げることが可能である。また、戦闘や宝箱で入手したお金は「カードデス」や装備品作りに使うことができる。カードデスのランクは地下10階層にいるボス達を倒すごとに上がっていき、レベルが上がりやすい強力なキャラクターが入手しやすくなっていく。


このように「才能育成計画」で育てたキャラで「モノクマの試練」を進めていき、そこで手に入れたお金で「カードデス」を使用して新たにキャラを増やし、また「才能育成計画」でそのキャラを育てるといった具合に三つのおまけモードを互いに進めることが攻略の鍵となる。


地下50階を攻略すると新たな階層(最大100階)が解放されたり、各層のボスよりも強力なエグイサルが存在していたりと、やりこみ要素はオマケとは思えないほどの大ボリュームである。


余談

ストーリーとしては江ノ島の絶望計画の一環として、希望ヶ峰学園地下深くで製造された大量のモノクマが溢れ返ってしまい、学園の卒業生はおろか、計画した江ノ島やむくろ、モノクマ自身も調査に加担している。


このおまけモードの元ネタは「ダンガンロンパ」と並ぶ同社(厳密には「スパイク」ではなく「チュンソフト」の方)の看板ソフト「風来のシレン」。

実際に登場する敵は「モノクマムル」や「いやしモノクマ」、「モノクマヘッド」等風来のシレンに登場するモンスターにモノクマを足したものとなっている。また、地下50階に現れるボスは「コッパモノクマ」である。

…コッパはモンスターじゃなくて主人公の相方なのだが。

戦闘画面はかつてチュンソフトが開発に関わったドラゴンクエストⅤっぽかったりする。


ある意味公式でRPGパロができるのもおいしい要素だが、不思議な事にPixivだと未だにイラストは0枚だったりする。

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