ピエーロ「プリキュアの本を奪い、未来をバッドエンドに染めるのだ!」
CV:佐々木啓夫
概要
第46話のラストで、ピエーロの復活と共に出現。
ポップ曰く、かつてメルヘンランドがバッドエンドにされた時も姿を現わしたとの事。
山のような巨大なゲル状態の真っ黒な体に、赤い目と口が開いた不気味な怪物で、咆哮を上げるだけで世界がバッドエンドに染まってゆく。バッドエナジーそのもののような存在であり、アカンベェ・獣・蝶・ドラゴンなどの形をした分身が、倒しても倒しても無限に再生される。
プリキュア達は疲弊して倒れ、バッドエンドの海に沈みそうになるが、ロイヤルキャンディの叫びによりウルトラプリキュアへと覚醒し、絶望の巨人は一掃された。しかし今度はピエーロが、全ての分身を吸収し、ブラックホールのような最終形態に変貌を遂げる。