※ネタバレ厳重注意! 文豪ストレイドッグス最新刊のネタバレを大いに含みます。
概要
登場当初は異能力の発動条件は『自身が触れられること』がトリガーであると考えられており、実際に彼に触れた相手は血を出し、即死していた。また、部下やナサニエル・ホーソーンを洗脳状態にして傀儡としていた事からも精神干渉系の異能力とも考察されていた。
しかし、それは誤りだったのだ。
フョードル・ドストエフスキーの異能力『罪と罰』その詳細は……………………
自身を殺した相手を媒介に自身を転生させる異能力
まさに「自身を殺した罪を罰として与える」という、名前そのものであった。それがたとえ、使役した眷属を使って、倒したとしても命じた宿主を媒介にする模様。先程の触れられた際の血の噴き出しはナサニエルの血を操る異能力の応用であり、太宰達に「触れられる事で発動する」と錯覚させる為のものだった。