概要
CV:水島大宙
フーファイターの中でAL4に次ぐ実力者を選抜した美形揃いの部隊であるチームFFBS(フーファイター ブリリアントスターズ)のリーダー。
雀ヶ森レンに強く忠誠を誓っており、彼が先導アイチにシャドウパラディンのデッキを供与したことに不満を抱いているが、「自分を満足させれば空席になっているAL4の4位を譲る」という言葉に闘志を燃やし、チームQ4との対戦に臨む。
……が、その相手は闇アイチ。
序盤は優位にファイトを進めるものの(三和はアイチが余裕を見せていると評していた)、最終的にはファイナルターン返しを受けて敗北。
更に負け際に醜態を晒してしまったせいかFFBS親衛隊に「ダサい」と評されたり、直後のシーンでレンに名前を忘れられたりと散々な目に遭った。
結果的にリーグ戦2位で決勝トーナメントに進出したが、1回戦でAL4と激突。「一人でもAL4に勝てば失態は水に流す」とのことだったが……お察しください。
デッキは「ペイルムーン」。「宵闇の奇術師ロベール」を主力として使用する。
次回予告では店長に「実力的には矢作キョウ以上」と言われていたが、実際にAL4の一員に上り詰めていたキョウより強いのかはちょっと疑問が残る。
2期ではモブ同然の扱いではあるが他のメンバーと共に日本ステージにて登場しており、再度ファイトするときを楽しみにしているファンも少なからず存在していた。
そして3期ではついに櫂vsテツで崩れ落ちたテツに駆け寄って久しぶりに喋った、と思ったら
即リバース化させられ、福原高校に戻ってきたレンの前に立ちふさがり、ヤンデレじみた台詞と共にファイトを挑む。しかし因縁(?)の相手である矢作キョウの乱入によってレンとのファイトの機会を逃すことに。
おまけに、その回(「黒輪の力」)のクレジットにおいて「美堂キリア」というすごい間違えられ方をしていた。どうやら名前を忘れられたのはレンからだけではなかったらしい……
その後キョウが他のファイターを全員倒し、レンとのファイトを賭けてキョウとキリヤの一騎打ちとなるが、テツ達を元に戻して目的を果たしたレンが帰ってしまい、そのまま2人そろって放置プレイを喰らう。その後、彼がリバース化から解き放たれたのか逆にキョウをリバース化させたのかは不明。
2018版でも川並ミナミにPSYクオリアゾンビにされた。
2019版ではヴァンガード甲子園に出場したが控え扱いでファイトすることは無かった…と思われたが決勝にて次鋒として登場。ファイトシーンこそカットされたが小茂井シンゴに勝利すると言うたぶん唯一まともな戦績をおさめた