演:森安加代子
解説
湯田の事件以降、叶隼人の目前や夢の中にたびたび現れる謎の少女。彼以外の者には全く見えず、ゆえに隼人は彼女の存在や大門の件等を終盤まで黙秘せざる負えなかった。
自らを神に遣われし者・天使ミカエルと呼び、種として人類を存続させるために子供達を大門の魔の手から守る使命を帯びて行動しているがそれは表向きで、人間に対しては尊大かつ冷淡で、エクシードラフトが神の意志に反するとあらば排除も辞さない態度を取るなど、目的の為ならば手段を選ばない非情さを持つ。赤いサンタクロース軍団を自らの使者として操り、大門の差し向けた黒いサンタクロース軍団と戦わせていた。
自身も超能力を持っており、瞬間移動やエクシードラフト本部のコンピューターを手を触れずに操作して情報探査衛星シムに日向愛の居場所を特定させるといった能力を見せている。
大門が差し向けたシルクハットの少年の攻撃から神の子を宿した愛を庇う形で受け、消滅するが…