概要
『原神』に登場する武器の一種で、ニィロウのモチーフ武器。Ver.3.1「赤砂の王と三人の巡礼者」で実装され、片手剣としてはサブOPがHPと言う初の特徴を持つ。
黒曜石で形作られた一対の杖の片方であり、伝説では砂海の果てに隠された楽園への扉が、この秘密の鍵によって開かれたとされている。レア度は☆5。
性能
(性能は武器レベル90のもの)
メインステータス | 基礎攻撃力542 |
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サブステータス | HP+66.2% |
- 固有能力「砂海に沈みし叙事詩」
HP上限+20%(完凸時40%)。元素スキルが敵に命中した時、「壮大な詩篇」効果が発動する。
発動中は装備キャラのHP上限の0.12%(完凸時0.24%)を基準に元素熟知がアップする(0.3秒に1回発動、最大3層、持続時間20秒)。3層まで重ねた時、または3層の継続時間が更新された時、装備キャラのHP上限の0.2%(完凸時0.4%)を基準に、周囲にいるチームの元素熟知がアップする(継続時間20秒)。
- 寸評
とにかくHPと元素熟知の積み増しのみに特化した能力。
ニィロウは当然ながら、HP参照型の能力を持ち攻撃力を盛らなくても運用に支障のない久岐忍、綺良々、レイラ、フリーナなどにもマッチする。
一方、見た目はPVでもサイフォスの月明かりが使われるほどにニィロウが装備すると浮いてしまう。
もし見た目にもこだわるならフリーナのモチーフ武器である静水流転の輝きを検討してみると良い。フリーナとニィロウは要求性能が似ているためこの武器の次くらいには相性が良く、水をまとった杖の見た目もマッチする。