概要
漫画「忍者と極道」に登場するキャラクター。割れた子供達の1人で、ガムテ・黄金球とともに最高幹部「三狂」を担う。
名前は「プリマ」と読む。年齢は18歳。
黒髪ロングとセーラー服が特徴のクールな女子。
リーダーのガムテが狂人なので、組織の纏め役を務めることが多い。
ガムテからもメンバーからも多大な信頼を寄せられており、名実ともに組織のナンバー2である。
戦闘能力
「地獄への回数券」で強化された状態でMP5301800。
バレリーナを思わせる優雅な動きが特徴で、主に蹴り技で戦う。
その破壊力は人体程度は易々と穿ち、アスファルトの地面にもクレーターのように大穴を開けるほど。
極道技巧は夢幻燦顕視。
麻薬で強化された表現力と身体能力により、バレエを見た人間に極めてリアルな幻影を見せる。
幻影でしかないのでもちろん物理的な破壊力は持たないが、それをわかっていても回避・防御行動を取らざるを得ないほどの迫真さを誇る。
過去
外伝作品「最狂悪童伝ガムテ」でメインヒロインとして登場し、割れる前の彼女が描かれる。
本名「偉藤 幽華」(いとう ゆか)。
ガムテの通う中学校の生徒会長を務め、ロシアへのバレエ留学も内定するなど順風満帆の日々であった。
しかし、引きこもりの兄が麻薬に手を出したことから全てが狂い始める…。
外伝作品はコミックDAYSで無料公開されている。