菊丸コンビ

きくまるこんび

広島東洋カープ時代、チームメイトとしてプレーしていた菊池涼介内野手・丸佳浩外野手のコンビ。

概要

広島東洋カープ時代に同じチームメイトとしてプレーしていた菊池涼介内野手と丸佳浩外野手の二人を指す言葉(イラストの左側が菊池、右側が丸)。

丸が1989年4月11日生まれで、菊池が1990年3月11日生まれの為同学年である。

両者がレギュラーに名を連ねるようになったのは菊池が1年目である2012年のシーズンからであるが、2013年シーズンから1番丸・2番菊池、あるいは2番菊池・3番丸というように打順が連なる場合が多く、共に主力としてカープのCS出場に貢献した。

翌2014シーズンには2番菊池・3番丸の打順が定着し、両者共に前年よりも大きく打撃成績を上げて菊丸コンビの名が定着、2015年シーズンは共に成績を落としたが、2番菊池・3番丸の組み合わせの他に1番丸・2番菊池、1番菊池・2番丸の組み合わせで打順が連なる事が多かった。

2016年のシーズンは2番菊池・3番丸でほとんど固定され共に攻守の要として活躍し、優勝に大きく貢献、2017年・2018年シーズンを含めた3連覇の主力となった。

2018年オフにて丸の読売ジャイアンツへのFA移籍が決定し、菊丸コンビは終焉した。

関連タグ

• 広島東洋カープ/広島カープ
• 田中広輔…2016年は1番打者での起用が多く、2番菊池・3番丸の菊丸コンビにプラスして田中を加えるとタナキクマルという名称になる。田中も菊丸コンビとは同学年。