葉思真
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いぇすーじぇん
葉思真とは、『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』の登場人物である。
化粧によって自らの内側から力を汲み出す憑依の思想魔術の使い手。
憑依楼でも比較的珍しいタイプの術式。
古来、化粧とは魔除けであり、特に目の周りに化粧を施す行為は呪いや病を寄せ付けぬ意味が大きく、魔術師である彼女が使用するものは一瞥しただけで銃弾をそらし、魔術を解除する。彷徨海のジズから神代魔術の手解きを受けたことで、現代の魔術であるならば時間をかけて整えた簡易儀式(テンカウント)級の魔術であっても解除可能。
仕事と趣味を兼ねて世界各地から人形や仮面を収集しており、普段はアジア風の人形を抱きかかえている。思真が集めてきた人形はそれぞれが極めて高度な礼装であり、現代ではありえない奇跡すら、擬似的に再現可能。
魔術マフィアとの抗争で知り合いの少女を助けた彼を自身の居住地に匿う。
どうやら彼に好意的な感情を抱いていた模様。
人形を抱えて戦うという似た戦闘スタイルを持つ道術(思想魔術の一種)使いの英霊。
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