概要
父は藤原公成、母は藤原定佐の娘、官位は正二位、大納言、鳥羽天皇の外祖父。
経歴
長元8年（1035年）に誕生、永承元年（1046年）に従五位下となり後に侍従、左少将、左中将、蔵人頭に進み、延久4年（1072年）に参議となる、左兵衛督を経て権中納言に進み、右左衛門督に就任後に承暦4年（1080年）に権大納言、永保3年（1083年）に大納言となる、寛治5年（1092年）に死去、死後外孫の鳥羽天皇が即位したため正一位と太政大臣が贈られた。
藤原実季
ふじわらのさねすえ
藤原実季とは平安時代後期の公卿。
