概要
2024年10月26日発売の『SUPREME DARKNESS』において登場した「きまぐれの女神」の派生カード。
遊戯王ラッシュデュエルで登場した「移り気の女神」の後の時系列であろうイラストで、周囲の植物が広範囲へ伸びている。
カードテキスト
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「表裏の女神」以外のコイントスを行う効果を持つモンスター1体を手札に加える。
(2):自分メインフェイズに発動できる。コイントスを1回行い、裏表を当てる。
当たった場合、自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
ハズレの場合、自分フィールドのモンスターを全て墓地へ送り、自分は1枚ドローする。
解説
召喚・特殊召喚に成功した時に自身以外のコイントスを行う効果を持つモンスターをサーチする効果であり、墓地に送る発動条件でレベル7以下しか対応していなかった「デスペラード・リボルバー・ドラゴン」よりも扱いやすいサーチが可能。
レベル1〜7に加えて、レベル8の「デスペラード・リボルバー・ドラゴン」、レベル9の「黒衣の大賢者」も対応し、アルカナフォースではレベル8の「アルカナフォースXXI-THE WORLD」、レベル10の「アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER」や「アルカナフォースEX-THE DARK RULER」が対応している。
初めて収録された『SUPREME DARKNESS』においてレアリティがノーレアになっていることがネックだろうか。