プロフィール
性別 | 男性 |
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誕生日 | 1981年5月4日 |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | 大邱広域市 |
ポジション | 投手 |
所属球団(選手) | 三星ライオンズ(2000-2013)、ハンファイーグルス(2014-2018)、斗山ベアーズ(2019) |
指導者歴 | 斗山ベアーズ(2019-2022)、ロッテジャイアンツ(2023-現在) |
経歴
1999年のドラフトで三星から指名され入団。若くしてエースの座をつかみ、2004年には17勝(うち完投が4回)2敗の活躍でMVPを受賞する。
2006年のWBCの日本戦に登板した時にTBSのアナウンサーにペ・ヨンジュンと言い間違えられた。
2010年オフに最初のFAを行使する。東京ヤクルトスワローズ入団のために受けたメディカルチェックでB型肝炎が発覚し同球団への移籍を断念して、三星に2年契約で残留。
2013年に14勝を挙げて自身2回目の最多勝のタイトルを手にすると、同年シーズン後に2度目のFAを使ってハンファへ移籍した。
だがハンファでは在籍中で僅か13勝(22敗)しか挙げられず期待とは程遠い成績に終わり、特に2016年は肩の靭帯損傷で1試合も登板出来なかった。このため2018年シーズン後に戦力外となり斗山に拾われた。
2019年は自己最多となる37試合に登板。そして韓国シリーズ第4戦の延長10回裏に登板し、斗山の韓国シリーズ優勝の胴上げ投手となり、韓国シリーズの個人通算登板記録(25試合)、最年長セーブ記録(38歳5ヶ月)を更新した。そしてシリーズ終了直後にプレイングコーチに就任することを打診されるもこれを拒否し、現役引退を発表した。
引退後は斗山のブルペンコーチとして活動する。