記憶の炎ボルメテウス・エナジー

ぼるめてうすえなじー

『記憶の炎ボルメテウス・エナジー』とは、ボルメテウスの眷属の1体。

効果

記憶の炎ボルメテウス・エナジー

UC　光/水文明　コスト3

クリーチャー：ミリオン・フレイム　パワー4000

ブロッカー（このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい）

このクリーチャーが出た時、または離れた時、カードを1枚引く。

魂と怒りの盾

UC　光/水文明　コスト4

呪文

S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい）

クリーチャーを1体選び、シールド化する。

『天下夢双!!デュエキングDreaM 2024』にて登場したツインパクトで、ボルメテウスの眷属。

クリーチャー側は手軽にアドバンテージを稼げる壁役。

登場時に1枚引け、離れた時もアドバンテージを得られるので、ブロッカーと噛み合っている。

ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンを主軸とした、新生ボルコンデッキなら、吸収の炎ボルメテウス・ドーンと共に手札補充ができ、多色なのでマナ基盤にすれば、4色ドラゴンのボルメテウス召喚のハードル緩和に貢献可能。

単純に、ボルメテウス・ドーンのバウンス条件を満たしつつ、ハイパーエナジーの弾を用意できる。

一方呪文側。

あちらは非進化のクリーチャーのシールド化だったが、この呪文はそういった制限も無く、更にトリガーまで付いている。

素で唱える場合は1コスト増えているが、ボルメテウス名称が引っ付いた呪文でもあり、モノノフ・ルピアからのサーチも可能。

コスト4なので、龍素記号wDサイクルペディアとのシナジーも魅力的。

切り札のボルメテウスを召喚できれば、シールド化した厄介なクリーチャーを楽に処理できる。

効果自体は癖も無く、非常に汎用性の高い1枚。

蒼き団長ドギラゴン剣等、展開力のあるカードと組ませれば、堅実に相手を追い詰めるだろう。