概要
漫画『黒子のバスケ』の登場人物である赤司征十郎と黛千尋の作品に付けられる腐向けカップリングタグである。
二人は同じ洛山高校バスケ部の主将と部員、後輩と先輩という関係。
一度退部した黛を再びバスケ部に誘ったのも赤司である。
黛は赤司に新型の幻の六人目という「駒」として扱われる事を面白くないと感じながらも今のバスケが楽しいと思っている。
教え通り視線誘導に必要な訓練である人間観察を怠らず、決勝戦で赤司がアリウープをしようとした時はアイコンタクトのみでそれを理解し、的確な位置にパスを送った。
だが赤司の駒としての扱いは徹底しており、第3Q(話数は第251Q)で黛が黒子の策によって影の薄さを失うと、それをパスを通す道具として利用した。
(この直前のタイムアウトで黛は自分の失態を自覚して交代するつもりだったが、赤司から「お前の力はまだ必要だ」と言われて心が動いてしまう。そこからの仕打ちが彼を一時的に絶望感に陥れた。)
主将で実力も申し分ない上から目線な後輩と、その言動を良く思っていないが何だかんだで信じてついて行く先輩という関係が魅力的なカップリング。
【出会いについて】
屋上でライトノベルを読んでいた黛に赤司が声をかける。話したことはなかったためつれない黛の態度や、自分を貫くスタイルに対して赤司は「なおさら気に入った」と夢小説のようなセリフを吐いている。
その始まり~WCでのアイコンタクトなど、謎が多く相棒ともまた一味違うただならぬ気配を漂わせているためそこに落ちた大きいお姉さんは多いと思われる。