概要
神化編第4弾にて登場した6体のゴッド達。六体神と呼ばれることもある。神核アトムを除く5体のゴッドは名称に起源神を持っており、起源神レプトンが他のゴッドとリンクしている時名前に起源神を持つ自分のカードは「S・トリガー」を得る。
左上:起源神エレクトロン
左下:起源神クォーク
右上:起源神プロトン
右下:起源神レプトン
中央下:起源神ニュートロン
中央上:神核アトム
上記6体のクリーチャーが全てG・リンクする事で1体の巨大なクリーチャーと化す。
漫画では原初のデュエリストであるアダムの切り札として猛威を奮う。
それぞれのカード達
・起源神ニュートロン
起源神で最軽量の3コストのクリーチャー。リンクしていれば自ターン終了時にシールドを1枚手札に加えることができる。
この効果はブレイクではないが、回収したシールドのS・トリガーを使う事ができるため起源神レプトンの能力を利用し他の起源神を踏み倒していく。
また、リンクしている時シールドのブレイク数を1つ増やすことが出来る。
神核アトムの下、起源神レプトンの左、起源神クォークの右にリンクできる。
・起源神レプトン
リンクする事で自分の起源神に「S・トリガー」を付与できる4コストの起源神。
起源神ニュートロンの右、起源神プロトンの下にリンクできる。
・起源神クォーク
リンクする事で自ターン終了時、このターン手札に加えたシールドの数だけ任意でドローできる。
起源神ニュートロンの左、起源神エレクトロンの下にリンクできる。
・起源神プロトン
バトルゾーンに出た時シールドを1枚増やすことができる。また、リンクしている時ブレイクするシールドを1枚増やす。ニュートロンとレプトンがリンクしているとS・トリガー持ちのシールド追加クリーチャーと化す。
ただ、6コストなので神核アトムの攻撃時効果の踏み倒し範囲から唯一外れるため注意が必要。
起源神レプトンの上、神核アトムの右にリンクできる。
・起源神エレクトロン
ブロッカーを持ち、カードを1枚引く時、かわりに2枚引くことができる。そうした場合手札を1枚捨てる。
起源神クォークの上、神核アトムの左にリンクできる。
・神核アトム
G・ゼロ - バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
G・リンク《起源神プロトン》の左横、《起源神エレクトロン》の右横、または《起源神ニュートロン》の上側。
名前の通り起源神の核となる存在。アトムを除く5体がリンクしていればタダで召喚することが可能。
素でW・ブレイカーを持ち、ニュートロン・プロトンとリンクしていればシールドのブレイク枚数は4枚になる。
攻撃時、最大で相手のコスト5以下のクリーチャーを問答無用で破壊しその後自分のコスト5以下のクリーチャーを墓地からすべて出す。この効果は強制。
背景ストーリー
黒月の古城オリジナル・ハートから最後に降臨した古代神。
かつてない六体合体のゴッドであり、世界をリセットする役割を担う存在で、圧倒的な力でクリーチャー達を絶望させるも、超神羅ロマノフカイザー・NEXの奇跡により倒された。
その後、ディスペクターの侵攻時には熱血星龍ガイギンガと『連結』させられ、熱核連結ガイアトム・シックスにさせられる。
龍の歴史では我我我ガイアール・ブランドに倒されるも、鬼の歴史では倒された後にジャオウガに取り込まれ、終来王鬼ジャオウガの力の源の1つになってしまう。
鬼の歴史では『起源王』として邪鬼王来烈伝に名を連ねている。
「黄金戦略!!デュエキングMAX2022」版のオールデリートのフレーバーテキストでは、「支配が行き詰まった時に世界をリセットして再構築する神だった」と称されている。