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概要

漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する組織。通称「V5」。

ベゲロセ連合国、サヘルタ合衆国、オチマ連邦、ミンボ共和国、クカンユ王国の五ヶ国からなる。


なお「大陸」と呼称されているが、実際は暗黒大陸のメビウス湖に浮かぶ6つの小島である。


カキン帝国の加盟

カキン帝国暗黒大陸進出宣言に際し、カキンを迎え入れV6とする事を決断する。


モデルとなったであろう国家

ベゲロセ連合国…イギリス

サヘルタ合衆国…アメリカ

オチマ連邦…ロシア

ミンボ共和国…インド

クカンユ王国…フランス

カキン帝国…中国


本編での展開

暗黒大陸編で本格的にクローズアップされる。ハンター協会にとっては「上客」であり、基本的には頭の上がらない存在。


本編開始の200年前に、進出するたびに人類滅亡級の厄災をもたらしてきた暗黒大陸について、当時の五大国が不可侵条約を結んだことが始まりで、曰く「(暗黒大陸絡みで)同じ酷い目に遭ったことで結束した」。その間、暗黒大陸への出入りは各国外務省の特別渡航課(トッコー)によって厳しく制限され、表向きには暗黒大陸に進出する国は現れなかった。


だが「カキン帝国」(の前身)が革命を経て「全く新しい国」として再出発した際、条約の再締結をうやむやにしたために、カキンは不可侵条約の対象外になっており、30年の潜伏期間を経て、の死を契機に暗黒大陸進出を企てたビヨンド=ネテロが、カキン帝国国王ナスビ=ホイコーロと手を組み、暗黒大陸への一大移民計画を打ち出してしまう。


V5はハンター協会に「ビヨンドを"狩"(ハント)せよ」との特命を下すが、既にその動きを察知していたビヨンドは自らハンター協会に出頭。ハンター協会に対して宣戦布告をする。


政治的・軍事的手段でカキンを止める手段を失ったV5は、苦肉の策として「カキンが大陸代表にふさわしくなるのを待っていた」という方便の下、カキンを組織に加えてV6となり、暗黒大陸進出をナスビの偉業として公式記録に残す代わりに、得られたリターンは全てV6の共有とし、勝手に情報公開をしてはならないという契約を呑ませる。そして、移民希望者の大半を暗黒大陸手前の無人島(仮想の新大陸)で下ろし、実際に暗黒大陸に行くのはビヨンド率いる少数精鋭の探検隊と、それをV5側として監視するハンター協会のみとした。

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