概要
- 幼少期に誰もが経験する「トイレトレーニング」の逆。つまり排泄物をトイレまで我慢できずおむつが必要になる体質へ変化させるトレーニングの事。
- ……つまり日常的におむつに排泄し、トイレまで我慢できず失禁したり毎晩おねしょするような体質に「退化」させる行為である。
目的・手段
- 日常生活に激しく影響するが、それでも成功体験がネット上で報告されている。
- 実は長年の習慣で「おむつにおもらしをする」という行為は故意であっても無意識にブレーキが掛かり難しかった。この為、「おむつにおもらしをしやすくする」を目指す場合が殆どである。
- 手段は簡単でトイレに行くことを止めておむつに排泄を繰り返す事である。
注意
- 例えば「睡眠時におむつを宛てる」とか「パンツを穿いているときは我慢するがおむつの時は我慢しない」と言う風にルールを課さないで無作為にやりすぎると日常的におもらしをする体質へ変化する可能性がある。程ほどに行わないと再びトイレトレーニングを行う必要が出てくるか若くして生涯おむつ生活になってしまう……かもしれない。
- また、紙おむつのパッケージに記載されている吸収量は1回あたり約150mlとした場合。これは高齢者の1回の尿の量を平均化したもの。一般的な大人の1回の量は200~400ml、多くて500ml。つまり『3回分』(450ml)と記載されていても人によってはキャパオーバーとなってしまう。
- さらに1日に出る量は約1000ml~3000mlほど。無論、飲んだ水の量によって左右される。1日中穿いていたいのなら紙おむつにパッドを足すか、吸収量の多い海外の物を使うと良い。
- 尿意を感じるのは100~150mlくらいだが、我慢すれば300~500mlくらい溜め込むことが出来る。ただし、女性は男性に比べて膀胱が小さい分、我慢がしにくく、また子宮により圧迫されていることにもあり更に我慢が効きにくいので女性の場合は早めに出した方が良い。
- また我慢のしすぎは膀胱炎の原因となるため良いことは無い。おむつをするつもりが無いのならトイレに行ってしまった方が良い。
- おむつによっては一日中、取り換える必要の無い物もあるが、それでも衛生上は良くない。放置するとおむつかぶれが出来たり、炎症が起きたりする。
- 交換のベストなタイミングは入浴前に外し、入浴後に新しい物に交換すると良い。また、大きい方が出た場合もおむつを外して中身をトイレに流した後、股間部分をキレイにしてから新しい物に変えると良い。