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逢魔が時

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おうまがとき

魔物などの妖しいものに出逢いそうな、あるいは災いを予感させる夕暮れの薄暗い時間帯。

もしかして⇒ジーキル博士の彷魔が刻

意味

魔物などの妖しいものに出逢いそうな、あるいは災いを予感させる夕暮れの薄暗い時間帯。

大禍時(おおまがどき)とも書く。黄昏時。

また公式企画「『エモい古語辞典』小説コンテスト」のお題タグの一つ。

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  • 取り替えっ子

    小学生の頃『取り替えっ子』という怪談話が流行った。遅くまで帰らない悪い子は、別世界の人間と取り替えられてしまうのだ。中学生になったある日の帰り道。人ではないモノに遭遇する時間帯と言われている『逢魔が時』に私、宮前 里紗子は後ろから声を掛けられた……。
  • 鮮やかな青

    夏になると現れる不思議なお姉さんのことを、「僕」は勝手に「青さん」と呼んでいた。「僕」は青さんの本当の名前も年齢も住んでいるところも何も知らないが、青さんと会える夏の夕暮れの時間だけが、母親に勉強を強制させられる毎日の中での楽しみになっていた。中学生になった「僕」は母親に反抗し、一種の自由を手に入れるが、変化していく自身の内面に苦しみ、青さんを拒絶する言葉を吐いてしまう。
  • 烏と金霞

    妖を視れる少女、南雲夕はある日烏天狗の夜一と出会う。夜一との出会いで、夕は自分が何者であるかを知ることになる。 人間の少女と烏天狗のはじまりの物語。 夜一…烏天狗。表情が変わらない黒髪の端正な顔立ちをした青年。甘いものが好き。夕のことをお嬢さんと呼ぶ。金と紫の混じった瞳が特徴的。 南雲夕…人間の少女。妖を視ることが出来る。 夜一よると、その瞳は金霞という妖の正体を見破る瞳。現在は黒と金の混じった瞳をしている。
  • 黒猫と僕と逢魔が時

    第6回Text-Revolutions http://text-revolutions.com/event/ に委託参加予定の新刊【黒猫と僕と逢魔が時】より【鳥居に拐かされた話】。 ホラー風味の不思議話になります。 こんな掌編を6編詰め込んで、 文庫サイズ カバー付き P60→P52 500円→400円 で委託頒布予定しております。 なにぶん初参加の為、印刷数の参考にしたいのでアンケートに答えていただけると助かります。 ご協力よろしくお願いします。
  • 逢魔が時に萌ゆる少女の恋草

    夕暮れのファストフード店で、女子高生が初恋を語る。彼女の初恋相手は、小学生時代に出会った怪異だった。彼女は不審者から自分を助けた怪異に恋をしたのだ。話を聞いた友人は、彼女が記憶の改ざんを行ったと思いたかった。しかし窓の外へ目をやれば、彼女が話す通りの怪異が姿を見せている。どうやら怪異も、彼女に恋をしているようだった。
  • 学校の怪談

    教室に忘れ物をしたことに気付いて、部活終わりに取りに行く主人公。 普段は立ち入らない時間帯の校舎、見慣れぬ景色は目新しくも不思議で、見るもの全てが新鮮に映る。 そんな時、声を掛けてきたのは、友人のリョウだった。
  • 逢魔が時に見る夢は

    古くから鬼祓いを生業としている追儺の里では、十人衆と呼ばれる祓い師が里長である17歳の少女、五条美弓を守っている。日々鬼と戦う過酷な運命を背負っている美弓が願った「普通の女の子のように」を叶える物語。
  • まにあわせ

    ミドリと先生は、ある日依頼を受けるために海へ行く。そこで待っていたのはアネモネと名乗る人魚だった。ウツギさんという人間に会いたいから探してほしい、という依頼を、先生はあっさりと引き受ける。そして数日後、一人の少女を伴って、ミドリと先生は再び海を訪れるのだった。
  • 蛇の目

    雨宿りのために喫茶店に駆け込んだ青年に、マスターはかつて体験した怪しく不思議な出来事を語ります。四十年ほど前、故郷を離れ城下町の町割が残る地方都市で働いていた彼は、夕立に遭い、椿の生け垣に囲まれた屋敷の木戸門に雨宿りしたのでした。その屋敷に見覚えが無いことを訝る彼に、屋敷から現れた蛇の目の女性は屋敷の中で雨が上がるのをを待つよう促し、強引に屋敷の玄関に導きます。玄関の上り口に腰を下ろした彼は周りに飾られた数々の古道具に目を瞠りました。女の淹れたお茶を手にし、彼女と話をするうちに、彼はある思いに囚われ慄然とするのでした。それは……
  • 開かずの踏切と夕陽と

    カンカンカンカン鳴り響く踏切を待ち続けるとイライラしてくる。 この開かずの踏切は、過去にたくさんの事故があったそうだ。
  • 連理の契りに非ずかな

    イルミネーションの憂い

    パッと、全てのイルミネーションが点灯する。 けれど、私と彼の時間は止まったまま。視界に入るイルミネーションの点滅が、なんとも目障りだ。 逢魔が時に彼が私に見た表情は、情念渦巻く般若の面に思えたかもしれない。
  • L-T burns

    レズビアン(Lesbian)である麗奈と、トランスジェンダー(Transgender)である塔子。二人は出会い、惹かれ、そして爛れていく。 これは、低温火傷(Low-Temperature burns)のように心地良く静かに爛れていく恋の話。
  • 逢魔が時の妖怪

    最後まで書けませんでした。 後で加筆修正しますので、読みたいという方は少々お待ち下さい。初のオリジナルは楽しかったです。 ⚠️終わり方が中途半端なので、そこだけご了承ください。
  • 留守番

    ネタは よくあるホラー。 だから情景描写がやりたくて書いたもの。 怖いというよりメランコリー? 「あかやあかしやあやかしの」の、おれた に食事されたいなー。家で独りで留守番してるとこ喰われてこの世の物質じゃなくなりたいなーwwww
  • 精霊は猫を遣わして

    読んでいただきましてありがとうございます。 『エモい古語』。幾つもの単語を組み合わせてストーリーが書けそうだなと思いながら、こちらを書き上げました。
  • 世界のあわいで君を乞う

    逢魔が時に君を乞う

    久しぶりに訪れた町の秋祭りにて、懐かしい友人に再会する。出店を巡り、共に祭りを楽しむも、何かがおかしい。 ずっと沈まずに輝く夕陽、どこまでも続く祭りの出店に、さまざまな面で顔を隠した人々。 境界が曖昧になる逢魔が時の中に、あなたに乞われて迷い込む。 表紙イラスト:絲護手繰様
  • 創作系企画

    逢魔が時に出会った

     バスから出たら、同棲している萌が迎えに来てくれた。そこで二人で家へと帰ることにした。萌は今逢魔が時だから気をつけてと話すけど、僕は気にしない。帰宅すると、萌は先に家の中へと入る。そして僕は家の中で、萌の死体を見つけてしまうことになる。さっきまで一緒にいた萌は、萌ではない何か別の存在だったのだ。
  • 言の葉閉じて……

    「7つ以上ある!?下町を騒がせた江戸怪談「本所七不思議の」基礎知識」 https://web-mu.jp/history/15100/ 男は証券取引で日々の糧を得ている。 男は普通の男。普通に暮らす平凡な男である。 男の恋人(男)が、縁起のよくない所に行く。 男は注意を与え、仕事終わりに恋人を迎えに行った。 恋人は不思議な人間に会ったようだった。 話を聞きながら、男はずっと思っていた。 (妙な目に遭ったのが、お前じゃなくて良かったよ………) 世の中には地獄の沙汰よりも、面倒な基準を持った人間がいる。 男はよく知っているから、今日も証券取引に励むのである。 地獄の沙汰というよりは、もう少し良い所に良い場所を得るために。 日々の労働は、少し、祈りに似ている。 毎日を、愛しむための怪異。
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  • 斎宮行列

    実桜、エッコ、結、葉月は仲良し高校生グループで、いつも一緒だった。 ある日の放課後、この四人で新商品ドーナツを食べに行く事になったがその道中、奇妙な出来事が起こり… ―あの人は何処 ―何故、わたくしは此処にいるの

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