紫のゆかり
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むらさきのゆかり
愛しいと思っているものに繋がりのあるものや関連するものを好きになってしまうこと。転じて、何らかの縁でつながるもののこと。
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すべて見る雲間の月は紫のゆかり
六歌仙の一人である文屋康秀は、同じ六歌仙の一人で絶世の美女・小野小町へかつて懸想していた。康秀は京から三河へ赴任する際に、小町へ一緒に来ないか誘ったが、彼女は思わせぶりな返歌をしたにもかかわらず、共に来ることはなかった。小町に振られた康秀が任期を終えて都へ戻ってきたところへ、小町の遠縁にあたる娘との縁談が舞い込む。御簾越しに聞こえるその娘の声は小町そっくりで、いけないと分かっていつつも、小町との疑似恋愛に胸を弾ませる康秀。しかし、中秋の名月の晩、彼女にそれを指摘されてしまうのだった。――紫の縁による平安身代わりラブロマンス、開幕。9,995文字pixiv小説作品スイート・パラドックス
付き合いたての慶太と絢。 お互いの好みや価値観に、疑問を抱くことも増えてきたけれど、それはけして嫌なことばかりではなくて。 信じられないことも、理解できないこともしばしば。 でも、会えない日には。いつしかそれすら恋しくなって。1,823文字pixiv小説作品ファジーネーブル・・キス・・
綿貫白の初恋の相手『しーちゃん』別れは突然だった。そして、母の事故。父が後釜に据えたのは食事が化粧臭くなりそうな女。白は学校を休学していた。新しい学期になり、登校すると、イジラレきゃら。なぜ?メンタルの薬の副作用で太ったから。この学級ではどうやらデブはお笑い要員らしい。明るく笑い声が大きな勉強が出きる白は、中庭で放課後本を読む。そこへ来たのはクラスのキラキラ男子、草野時雨。4,414文字pixiv小説作品『こんっ!』と狐が鳴く
鈴は許嫁の朔太郎に口づけをされようとした際、頭突きをされこの世界が江戸時代の吉原をイメージした乙女ゲーム『艶やかに咲かせまSHOW‼︎』だと思い出す。朔太郎はこのゲームのメインヒーローで、ゲームの鈴のことを嫌い、ざまぁをしたキャラクターだった。朔太郎のことよりも、せっかくゲームと似た世界に生まれたのだからと、鈴は前世からの推しだったヒロインの花魁である雛菊に会いたいと考える。 朔太郎の兄に紹介の場を調えてもらい、彼女と仲が良くなる内に、雛菊から自分と朔太郎のどちらが好きなのか、鈴は問われるが、以前のように雛菊だと即答出来ないことに戸惑う。自分を通して彼のことも好きになったのではないか? と雛菊に言われた鈴は自分の気持ちに正直になろうと思い、二番目が嫌だと話す朔太郎を真っ赤にさせると、狐の手を作り、彼の顔を見る為に『こんっ!』と鳴いて振り向かせようとした。7,803文字pixiv小説作品空を巡って想いを零す
【あらすじ】 数年前に出逢った『彼』と『私』、空を眺めることが好きで、空が1番優先な『彼』と、そんな『彼』の横顔を眺めることが好きな『私』の、『私』視点から感じる空と『彼』に対する想いを心の中で零します。1,397文字pixiv小説作品sample古語5・推しの違いと最近と
お母さんと子供のとあるドルオタのお話です。 使用古語は"紫のゆかり"。 推しの子とかの話でもOKと聞きまして、お母さんと子供のアイドルでの推しユニットの話と例えてみました。 昔と、今と。自分の心にストライクするアイドルというモノは変わるモノですが推しへの愛は変わらない。817文字pixiv小説作品