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イベント概要

「『エモい古語辞典』小説コンテスト」とは、2022年9月22日(木)より始まったpixiv公式企画である。

応募期間

2022年9月22日(木)〜2022年11月20日(日) 23:59

企画概要

▼企画目録

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18397202

▼応募作品一覧ページ

https://www.pixiv.net/novel/contest/emoikogo

▼関連サイト

朝日出版社『エモい古語辞典』https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255013015/

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  • 海月の骨をみた

    古語→平安時代→陰陽師! 一度は書きたかった創作陰陽師です。 12,000字からだいぶ削ったので、日を改めて削ってないverも上げたいです
  • 斎宮行列

    実桜、エッコ、結、葉月は仲良し高校生グループで、いつも一緒だった。 ある日の放課後、この四人で新商品ドーナツを食べに行く事になったがその道中、奇妙な出来事が起こり… ―あの人は何処 ―何故、わたくしは此処にいるの
  • 恋心の葬列

    なずなは家庭教師をしていた宏のことをひそかに恋していたが、彼は大学を卒業してから、姉と付き合いはじめたことを知る。 家族の食事会で、姉と婚約したことを知り。 表紙お借りしました【https://www.pixiv.net/artworks/27291891】
  • 夜夜中、君と歩く

     敬愛する「先生」と共に山奥の建物で暮らす「私」。ある夜、過去のことを夢に見て目が覚めてしまった「私」が食堂に向かうと、そこには「先生」がいた。一緒にコーヒーを飲みながら語らっていると、「私」は「先生」に、建物内のアトリウムに誘われる。月明かりの下で、「私」は「先生」への思いを吐露するが、それはストックホルム症候群という錯覚であると否定される。かつて秘密裏に行われた研究開発で「実験体」として扱われていた「私」と、研究員だった「先生」。それでも「先生」のことを知りたいと訴える「私」に「先生」は、抱えきれなくなった思いを便箋に綴り、ボトルメールとして海に流すことを考えていると明かす。「私」は「先生」を誘い、そのまま外へと飛び出して山を進み崖まで向かう。便箋が入ったビンを投げようとするも思い留まる「先生」から「私」はビンを奪い去り、代わりに海へと投げ入れる。被害者から共犯者に格上げしたと語る「私」に対して、困り顔を浮かべつつも感謝の言葉を述べる「先生」。「私」にとって特別な夜は終わろうとしていた。
  • 春の夜の夢

    とある平穏な村の神社の一人息子の司と、司に拾われ兄妹のように共に育ってきた翡翠。 密かに惹かれあう二人だったが、村随一の大規模な祭祀、彼岸祭りを境に、運命の歯車が狂いだす———。
  • 最愛の泡沫人へ

    日差しが降り注ぐ真夏の海岸で、『私』は彼女に一目惚れをし、溺れるような恋をした。後に妻となる彼女との邂逅を私は生涯忘れることはないだろう。 高齢故に少しずつ記憶を失くしていく妻と暮らしながら、私は昔を振り返る。私の正体は歌を愛した人魚であり、彼女と生きるために尾鰭と人魚の声帯を対価に、人の姿を得た人魚だった。そして人魚と人間という生き物の寿命の差は、やがて二人の容姿に違いを生じさせていく。 徐々に彼女の中から自身が消えていくこと、彼女の生が終わりに近づいていることを悲しむ私を、彼女は優しく慰める。歌を愛した人魚の、悲しくも不思議な旋律が二人を引き合わせた出会いを彼女自身が思い出して語り始める。彼女もまた、私に溺れるような恋をしたのだった。 季節は巡り、私は彼女との思い出の海岸で一人佇む。すっかり小さくなってしまった彼女を抱きしめて、私はとめどなく涙を流す。かつての彼女の言葉を思い出した私は気持ちを奮い立たせ、彼女がよく歌っていた恋歌を歌い始めた。泡沫のように儚くもいつまでも輝き続ける、最愛の妻との思い出を胸に抱いて。
  • I'm in love grass everyday.

    「早く咲いてくれよー、俺の恋草ちゃん♪」純喫茶のマスターが休日出勤がてら数日前に購入した植木鉢に語りかけていた矢先、当の懸想中の探偵が帰ってきてーーー。萌ゆる草紅葉のような休日のお話を一つ。  pixivの公式様、いつも素敵な企画ありがとうございます。稚拙な文章ですが参加させてもらいます。読者の皆様についてはいつも閲覧、いいね!などありがとうございます。 ※あやふやな諸々組織のあれこれとか言葉 ※地雷・誤字脱字・否めない知識不足。 ※閲覧後の苦情はお控え下さい。何でも許せる人向けです。
  • 逢魔が時に会いに来て

     写真を見るのが好きだった。けれど、廃墟の写真はどうしても好きになれなかった。  それなのに、辛いことがあると廃工場に忍び込んで膝を抱えた。静まり返った空気が好きだった。非現実的な世界観。時が止まっているのに、そこかしこに人が過ごしていた証がちりばめられている。何故か、その廃工場は私を落ち着かせた。  私の他にも、知らない人が来ているような形跡があるにはあった。  そうしてある日、遂に私達は鉢合わせした。  彼女は私と同じ機能不全家族だった。悩みも似ていた。周囲に関心が無かったが、なんと同じクラスだった。  私達は沢山の話をした。廃工場で一緒に過ごした。  世界で彼女だけが特別だった。 *****  中学校を卒業して別れた私達は、大人になっても遂に会うことは無かった。 『物理的に離れていても、傍にいられるように。ピアスを半分こずつにしようよ』  彼女の提案だった。  その約束を守ったのは大学生になってから。大人になった私は、彼女と決めた小さな赤色のピアスを両耳に光らせている。  消えてしまいたいと思っていた毎日が、色付き出した。刺激を楽しんだ。自分に自信が持てるようになった。生き永らえた。  その全てが、確かに、貴女の存在のお陰だった。  私に出会ってくれてありがとう。  叶うなら、また貴女に会いたいよ……。  この真っ赤な夕焼けが暮れて、行き交う他人の顔なんてすっかりわからなくなった時に。  どうかまた、私に会いに来て。
  • 玉響の面影を求めて

    「追いかけたい面影が現れたら私を呼ぶと良い。君の気が済むまで面影を追いかけてあげるよ」と宇宙人は約束してくれた。大人になった私は恋人を亡くし、その面影を追い求めるために宇宙人を呼び出す。面影を追いかける星の旅の果てに私は恋人との約束を思い出し、彼のいない地球で生きていく決意をした。
  • 父と、子として

    江戸中期、紀伊徳川家の分家、西条松平家当主松平頼淳は本家家督相続の上使を待つ身となっていた。現当主徳川重倫の狼藉のためだ。その弟にして、頼淳の養子でもある頼謙が訪れる。父子でいられる最後の時間を惜しむように二人は語り合う。
  • 比翼連理のあなたに恋する

    僕の好きな人には、運命の人がいた━━━。 ▽ 初めまして、初投稿です。 ポエムになりましたが、読んで頂けると幸いです。
  • ペテン師の涙

    「台湾人の祖先は、日本人である」 台湾人を自称する、 ジョルジュ・サルマナザールと言う男が、 18世紀、イギリス、ロンドンに居た。 彼は、台湾について、博識に語るが――? 嘘の様な、本当のお話。
  • 可惜夜

    「可惜夜って知ってる?」 突然、恋人にそう聞かれてクリスが出した答えは…。 まさにこのコンテストがきっかけで知った『可惜夜』を心待ちにし、ようやく届いたそれをじっくりと味わいながら書いた小説です(そして何気に、初めての現代小説…)
  • 呪詛姫と呪詛喰い人形少女~百合を引き裂こうとした男が自滅する話

    生徒会に所属する莉珠と琉花は、仕事の傍ら生徒の相談に乗っていた。 それは、大人に話せば一笑に付されるような、怪異絡みの相談である。 今回の相談者は、肝試しで幽霊に呪われたと主張する男女のグループ。 呪われたのは肝試しをした全員ではなく、何故かメンバーの一人だけ。 莉珠は肝試し事件の真相を探るべく、呪われた女子生徒の元を訪ねる。 其処で莉珠は、呪詛を纏った手作りのテディベアを見つけるのだった。
  • 【幕間】可惜夜

    エモい古語辞典の応募作品です。 私のこれを小説と思う人も思わない人もお楽しみください。 正直私も自分の作品のジャンルがわかりません。 教えて下さい。
  • 泡沫の夢

    お疲れ気味のハルのところに、気紛れにやって来るカゲロウ。秋の彼岸の頃にやってきたカゲロウは、クリスマスに「イートン・メス」なるお菓子を作ろうと言い出す。いつも大きな声で、ハルを認めて褒めて労わってくれるカゲロウ。しかし、約束したクリスマス当日にカゲロウはハルのところに来なかった。一人でイートン・メスを作ったハルは、カゲロウが置き忘れたシャボン玉を見ているうちに、カゲロウはハルの孤独が生み出した幻影だったことに思い至る。
  • 永遠に

    清吾の妹の葉菜は、春には嫁ぐことが決まっている……遣り場のない、ただ穢されたくない想いを抱いて、周囲の決めた男の元に嫁ぐことを決めた、娘の感情。雨が降っている間は、ただ二人。
  • 足摺りて たな知らぬもの 頬張るも ころもまとうて 食えど飽かぬも

    第一首 唐揚げ

    弊BOOTH【アイスココアフロート】にて、 【陽当アタルのサンタ日誌 -初版-】 【英語版収録 足摺りて たな知らぬもの 頬張るも ころもまとうて 食えど飽かぬも -歌仙-】 好評発売中🌟 ↓↓↓ https://booth.pm/ja/items/1634681 https://booth.pm/ja/items/1817866 【陽当アタルのサンタ日誌】 PV https://twitter.com/icecocoafloat/status/1223926006966153216?s=19 ※紙媒体の書籍になります。 ///// 時代が違えど美味は美味。 食べ盛りの平安乙女"若紫"と、 現代青年"三木みさと"の織り成す、 頬落ちる、おいしいおいしい物語。 萌黄の灯の如き碧の瞳を輝かす、 若紫の抱きし想ひは、彼方の源氏の袂へと───。 桃の実る淡き薄紅の眸を耀かす、 若紫の認めし想ひは、料理の師匠の隣へと───。 🌟著者コメント🌟 読み進めていただけますと、 本作タイトルがダブルリーディングになっていることに、気付けるお方は気付ける……やも? "『若紫』キャラクターデザイン原案" 有坂ルナ様 ( https://twitter.com/arisaka113?s=09 ) K/H様 ( https://twitter.com/kh_huyu?s=09 ) 表紙『若紫』キャラクターイラスト Soyokaze様 ( https://skima.jp/profile?id=78479 ) 表紙背景 ムッシュ竹崎様 ( https://www.pixiv.net/users/1720412 ) 第三首 -結の句- "汐月千敬(しおつき ちはや)"キャラクターイラスト、および同話挿絵 はぎのひよ様(Twitter: https://twitter.com/hagihiyo?s=09 ) /// ※第一首、最初の台詞(若紫の短歌)は、発声こそされているものの、地の文の語り手であるみさとが理解できていないため、あえて傍点にしています。

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