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意味

燃え盛る炎のような激しい恨みや怒りのこと。

また公式企画「『エモい古語辞典』小説コンテスト」のお題タグの一つ。

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  • [CoC第6版]ぼくと邪神のなつやすみ

    日本の片田舎を舞台にしたクトゥルフものです。 探索者は子供の姿になって、洞窟に入ったりします。
    40,453文字pixiv小説作品
  • 監督生のQOLを守るスレ

    スレ主は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の学園長を除かねばならぬと決意した。 …という感じの監督生のQOLに対しては人一倍敏感なモブがスレを立てた模様。もりもり捏造詰め込んでおります。イデア氏がちょっと出張ります。
    23,755文字pixiv小説作品
  • 水無月の残火

    クラス委員長の水瀬良太が死んだ。焼死だった。呉寺葵は水瀬の彼女である日野花陽が沼田恵美に当たるのをそれとなく静止する。放課後、日直日誌を書いていた呉寺は沼田に朝のことや普段の言動を感謝される。沼田からの淡い好意を感じながら呉寺は日誌を提出するため沼田とともに職員室へ向かう。担任教師から水瀬への献花を頼まれたふたりは現場となった廃屋へと向かう。花を手向け冥福を祈る沼田を見て呉寺は自身が殺した水瀬について思いをはせる。水瀬は「物が燃えるさまが好き」という変わった趣味の持ち主だった。呉寺が水瀬を殺した日、水瀬は恋人である日野を燃やしたい、その手伝いを呉寺にして欲しいと言った。水瀬の愛情が自身に向かないこと、日野への嫉妬が爆発した呉寺は衝動的に水瀬を炎の中へ突き飛ばす。現場から逃げ出した呉寺は煌々と燃える廃屋に自身の怒りと憎しみを見た。回想を終えた呉寺は現れた刑事に水瀬良太殺害の容疑がかかっていると告げられ、沼田の目の前で任意同行に同意するのだった。 noteにも掲載しました https://note.com/fukamiyafuka/n/n34541d3e78db?sub_rt=share_crp
  • 姉妹

    両親が事故で他界して以来、親代わりになって育ててきた妹が結婚する事になった。けれど私は、式の3カ月前までその事を知らされていなかった。会って話してみると、妹の相手はどうにも胡散臭い男だった。おまけに、2人揃って私を疎外している。妹が騙されているんじゃないかと感じた私は、結婚を思い留まるよう忠告したが、聞き入れてもらえないまま式の日となった。かくなる上は想い出を語る事で情に訴えるしかないと考えた私は、選り抜きのエピソードを並べて妹の反応を見た。肩を震わせて泣いているのを見た私は成功を確信したが、続いて妹が語り始めたのは、私がひたすら隠し続けてきた事実だった。妹への虐待。それを暴かれ晒し者にされた私は、妹の心に私に対する瞋恚の炎が盛っていた事を知ると同時に、計画的に私を陥れた妹に対する激しい憎しみが燃え上がるのを感じた。
  • ここで遭ったが百年目

    核戦争によって人類が滅亡し、その結果あの世は大騒ぎとなった。 あの世は亡者でごった返し人手ならぬ鬼手が足りなくなり、閻魔大王を始めとする地獄の十王たちは考えた。鬼手が足りない分、亡者にも獄卒として働いてもらえばいいのではないかと。 享年十六歳である少女、ヒナは天国行きが決まっていたが偶然獄卒の求人を目にし、興味が湧いて応募した結果即採用となった。 研修として閻魔庁の『なんでも課』に配属となったヒナは、先輩獄卒の『忍(しの)』に仕事を教わりながら獄卒として働き始める。 最初は地獄の刑場で亡者を呵責しなければいけないのかと不安に思っていたヒナだったが、残虐性が要求される呵責は鬼が行うことが多く、人間は滅多に採用されないという。そもそも残虐性のある人間は生前なんらかの傷害事件を起こしていることがほとんどであり、その場合地獄に堕ちるため獄卒にはなれないと忍はヒナに言うのだった。 忍はヒナに会いたい亡者はいないかと聞くが、ヒナは生前親からネグレクトされ、学校でもいじめられていたため会いたい人は特におらず、逆に会いたくないくらいだった。しかし、生前ヒナにはチコという唯一の友人がおり、彼女には会いたいと言うと忍は捜してみると言ってくれた。 一か月も経つとヒナも仕事や地獄での生活にも慣れ、生前よりも楽しいと思えるようになる。 ある日ヒナは忍と一緒に大叫喚地獄へ仕事に行った帰りに、刑場で獄卒たちに責め苦を受けるチコを発見する。動揺するヒナに、刑場にいた獄卒がチコの罪を教えた。 実はチコはいじめの主犯格であり、自分で直接手を出さず子分たちに指示してヒナをいじめていたのだ。表ではいじめているチコを助けるふりをし、裏ではヒナを嘲笑っていたのだった。 真実を知ったヒナは獄卒の武器を手に取り、怒りのままにチコを呵責し続けた。 その容赦のない責めに忍と獄卒たちは感心した表情を浮かべる。 ヒナは元々加虐性の強い人物であり、罪を起こす前に死んだため天国に行けただけで、人類が滅亡してなかったら罪人として地獄に堕ちてたかもしれないと刑場の獄卒は忍に話すのだった。 チコの呵責が終わったあともヒナは周囲の亡者を慈悲もなく責め続け、獄卒たちは「期待の新人が現れた」とヒナに称賛を送った。 そしてヒナの研修が滞りなく終わり、その後ヒナは八熱地獄の中で最も厳しいとされる阿鼻地獄に正式採用されるのだった。
  • sample古語6・代弁者

    使用古語は"瞋恚の炎"。 とある人物の40年分の過去と憎悪、死人に口なしとは言っても、度が過ぎたらその憎しみと恨みと怒りで大変な事になっちゃいます。最後に、代弁者が日本に行くまでの前日譚。 sample悪役・系統樹の子供達2nd もご興味ある方は参照にして下さい。
  • 炎かがりて

    男は証券取引で日々の糧を得ていた。 男は普通の男。普通に暮らす平凡な男である。 今日、男の戦いが終わった。 男はようやく、敵を殺せた。 証券取引していた日々が終わる。 男のこの先のために、もしも言葉が割かれるとしたならば、それは、「証券取引していた男」となることだろう。 思いは言葉で表わす。かつての人もこれからの人もそれは変わらない。 心打つ言葉の数々で物語を思えた。 「古語」と「言葉」に、心からの感謝を捧げたい。 「エモい古語」に乾杯!
  • 恋は瞋恚の炎のように

    時は平安時代。この世ならざる物に、人々は成すすべがなかった。そんな人々を救う職業が陰陽師であった。しかし、冴えない青年である蘆屋春風は、この世ならざるものと対話をし、成仏させることを生業とする対話師であった。ただ、世の中で受け入れられているのは陰陽師であり、対話師である春風は、貧乏な生活を送っていた。 そんなある日、彼は一体の鬼と出会う。見た目は少女だが、その正体はなんと伝説の妖怪であった。だが、対話を通し、心を通じ合わせていく内に、春風はその鬼に恋をしていくのであった。 しかし、妖怪・鬼と、人間との間の確執は大きくなり、遂に戦争を迎えてしまった。その戦争は、心を通じ合わせた二人の運命を大きく変えていくのであった。
  • 春の夜の夢

    とある平穏な村の神社の一人息子の司と、司に拾われ兄妹のように共に育ってきた翡翠。 密かに惹かれあう二人だったが、村随一の大規模な祭祀、彼岸祭りを境に、運命の歯車が狂いだす———。
  • 【小説版】瞳は覗く

    ~貴也編~

    母が死んだ。 ―その母と、最後に話したのはいつだったろう……母の葬儀に臨む主人公・三井貴也に、やがて訪れる悲劇とは? 以前に「詩」のスタイルで投稿した『瞳は覗く』(現在は非公開)を、小説に昇華させた物語。
  • 迷い神

     大学生の少女・紬は、ある日タイムカプセル郵便を受け取った。それは十五年前、彼女の故郷の姫島神社から送られたものだった。同級生だった少年・由葦吉からの懐かしい手紙を読んだ彼女は、久方ぶりに祖父母のいる故郷へ帰省する。しかし祖父母はどういう訳か紬の来訪に酷く取り乱し、決して外へ出るなと言った。紬は困惑したが、由葦吉との再会の約束を破る訳にも行かない。夕暮れ時、密かに祖父母の家を出てしまった彼女が出会ったものは、村を彷徨う黒い影だった。由葦吉と共に影から逃げる紬は、いつの間にか忘れてしまっていた自身の記憶を取り戻すこととなる。
  • 燃えるひと

    ゆるせない相手ができてしまった主人公。どうして、どうしてと相手に心の中で問いかけながら怒り、どこまでもうらみ続ける。怒りは失望であり、苦しみであり、悲しみでもある。主人公の心はどこへと向かうのか。それは神のみぞ知る。
  • 【小説版】瞳は覗く

    ~清吉編~

    イメージが膨らんでしまい結局、三部作になりました。 (10,000文字超となったため『エモい古語コン』タグは外しました)
  • クリスマスのための即興短編集(代価にもとめしは くちずけ一つ)

    玉響の手毬唄  哀れな比翼連理 恋草の恋人たちと瞋恚の炎

    海月の月‥奇妙な出来事 古い寺の境内で手毬唄を謡う少女は? 玉響 それは‥今にして思えば僅かばかりの時間  小雨が引き留める  古い寺の境内で着物姿の幼い少女が手毬をつきながら、手毬唄らしきものを 呟くように謡っていた。 「哀れ哀れな比翼連理の者達 幼馴染の恋人たちは 加虐な城主が横恋慕  恋人の若者が出来の良い若者の異母兄 彼、異母兄の瞋恚の炎にも二人は焼かれてしまう 腹黒き城主は男の異母兄の手助けに 彼等、恋人たちの楽しき恋草の日々は ある日に断ち切られて
  • 人間万事塞翁が馬

     国境に住まう、どこかで聞いたことがあるであろうある男の話。  彼は馬に逃げられてから、おかしなことを口走るようになった。おおよそ人々が考えるのとは反対のことを。  けれど、何故か現実は彼の言葉についていく。  現実が彼の言葉に反したその時、彼の命は尽きることになるのだ。
  • 哀しき業火

    これは、母から聞いた話です。 昭和の中頃、霊能者であった祖母の元に、旧家から依頼がありました。 旧家の一人娘の婿が、身体にできた原因不明の”できもの”に悩んでいるというのです。 祖母はまだ子どもだった母を連れ婿の様子を見に行き、言いました。 「これは私の手に負えるものではない――」
  • 瞋恚の炎

     エモい古語コンの瞋恚の炎、にビビっと来たので書きました。王国を滅ぼされた王女、王子が憎悪を受け、憎悪を燃やすお話です。
  • 犯罪者X

    「死んで」真夜中、彼女は喉が渇き水を飲みに立ち上がるといつの間にか家に侵入していた見知らぬ女に両手で刃物を突きつけられた。刃物を突きつけられた彼女は笑っていた。彼女は死が迫る中、今までの人生を回想する。
  • 喰らう恋から喰らい愛まで狂おしいのは誰そ彼

    雨宿り先に選んだあばらやで、男はとある絵師と出会った。どこか浮かない顔をする男に、絵師は悩み事があれば聞こうと持ちかける。ひょんな申し出に驚くも、やがて男はひとり胸の内に抱えた悩みの種を語り出す。それは男が愛した、たったひとりの女の話だった。
  • 鉄笛は夜に啼く

    『鉄笛仙』の異名を持つ武官の馬麟は、郷里に向かう途中で隻眼の仏僧と遇う。彼はかつての朋友である孟竜だった。仕官の折、試合で槍棒を交え、結果的に彼の出世を台無しにした事を馬麟は忘れていなかった。そんな彼に、孟竜は笛の演奏を所望する。遣らずの雨が留める中で彼の笛の音が響き渡る。それを聴いた孟竜は、親友に銅刀を向ける。不器用な彼は出家してもなお武を捨て切れなかった。馬麟が辛うじて破った後、孟竜はようやく悟り、友の前から去っていく。

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