概要
その国や地域を代表する政治家を選ぶために選挙できる権利のことである。参政権ともいう。
日本では終戦後の1946年に日本国憲法が公布され、これを受けて新たに制定された公職選挙法で20歳以上の男女に選挙権が定められた。
以来、選挙権は長らく20歳以上であったが、公職選挙法の改正(2015年6月17日成立。同年同月19日に公布後、翌年6月19日施行)で「満18歳以上の男女」に変更されて18歳以上の男女に選挙権が認められるようになった。
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