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概要編集

声 - 佐藤雄大

浦部編・仲井編・手本引き編の登場人物。沼田玩具工場の工員。名字は手本引き編で判明。

ソバカスが特徴の童顔の青年。気が弱く、先輩の川島らに半ば無理やり従わされ、給料日に彼らが主催するイカサマ麻雀で金をむしり取られ続けている。後述の経緯から同僚のアカギに憧れ、追いかけようとするが、最終的には仲井編において仲井から彼を追うのを諦めるよう忠告される。川島らの初歩的な通しも見抜けないほどだが、見に回っていたとはいえ浦部相手に巻き返す等麻雀の腕は低くはない。

また、割と図太く、他人の金かつドベ入りで50万程度のレートなら「自分に責任なんかない」「どうせ堅く打ったって逆転には程遠いんだ、強く打とう」と前向きに前進できる強さを持ち、味方側の組長に「意外と腰が座った打ち筋、まるっきりクズというわけでも無い」と多少評価されていた(ただし3200万のレートなのにという前提があり、治はそれを知らず50万だと思っていたので過大評価である)

手本引き編ではとある雀荘で雀ボーイをやっていた所、そこにアカギがたまたま現れた事で雀ボーイを止め、アカギについて回っている

アカギが現金を詰め替えたクーラーボックスを素知らぬ顔で持ち帰るなど割と図太いところを見せており、アカギからは「自分の様なものにくっついて回っても碌なことがないからもうついてくるな」「その金(クーラーボックスに入れていた手本引きで荒稼ぎした金)半分やるから商売しろ、何年か修行とかしてラーメン屋とか」と言われておりその後のアカギの登場する天に於いてはそれらしい人物の話も聞かない事から何処かでアカギに撒かれてしまったか、本人が言っていた通り暫く付き纏った後独り立ちした模様


現代を舞台にした『闇麻のマミヤ』では(アカギの言っていた)ラーメン屋の老店主として登場し、主人公・マミヤとの連絡役を担っている(本人はギャンブルから足を洗っている)。



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