前後のストーリー
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初めてのアルバイトの段 | 今回 | 里芋料理とマイタケ料理の段 |
概要
『忍たま乱太郎』の第21期の第28話。初回は2013年5月8日放送。
ストーリー
乱太郎たちが食堂でランチを食べていると、同じくランチを食べに来た新野先生が相席を頼んできたので了承してあげたが、今度はそこに野村先生がやって来た。今日もきざに食べるのかとそっと見ていると、きざに食べるどころか一心不乱に食べ始めため乱太郎たちはずっこけたが、彼らが食べ終えて出て行った後、新野先生だけは野村先生にどうしたのか聞いてみることに。
するとここ数日ストレスが貯まっていて。明日、各園長の代理である話し合いの席に行かなくてはならないが、そこに大木先生も来るため思い出す度に無性に腹が立ってしまうという。更にストレスを発散しようと山道を走ってみると偶然鉢合わせしてしまったり、図書室で心を落ち着かせる本を借りようすると、過去に彼もこれを借りていたりと絶望的だった。
そこで新居先生はストレスがない人間に会ってみてはアドバイスし、野村先生は乱太郎たちにストレスを解消してもらうことにしたが、彼らは一旦その場を離れ自分達がストレスのない人間にされたことに不満を抱いていた。だが考え直してみても思い当たるストレスがなく、乱太郎は一晩寝ること、きり丸は大量の小銭を手にすること、しんべヱは美味しいものを食べることでストレス発散できることに気が付いたため改めて協力することに。
だが乱太郎ときり丸は、どうすれば野村先生のストレスを発散できるか思いつかなかったため、一度断ろうとしたが、しんべヱが大木先生がまだ学園にいた頃、野村先生の嫌いなラッキョウを食べさせて自分のストレスを発散させようとしていたことを話したため、きり丸は大木先生の嫌いな生卵と納豆を持参していくことを提案。
野村先生はこの案を採用して元気を取り戻し、食道できざに食べかけランチを食べていて、これを見ていた乱太郎たちは一安心すると同時に自分達にストレスがないことを実感していたが、当の野村先生は「美味しい」ときざに振舞っていた。