概要
大内裏高校1年(連載開始時)。相撲部。好きな言葉は「純真無垢」。好きなミュージシャンは「つじあやの」。 大柄で筋肉質かつ巨乳のスポーツ少女。ボーイッシュな外見で男子顔負けの怪力を誇る一方、内面はいたって純情で家庭的な乙女である。相撲の神・野見宿禰(のみのすくね)を祖先に持つ。大横綱だった父に、相撲エリートとなるべく男として育てられていた。男湯に無理矢理に入れられるという性的虐待と言える仕打ちを受けている時に若美によって救われる。その時、父親は若美の説得(肉体言語)によって改心する。父の支配から解放されて以来、彼を慕っており、地院家流もある程度教わっている。美柑の事は、友人であると同時に若美を巡る恋のライバルとして意識している。また、紳士的で自分を女性として扱ってくれる飛翔にも次第に惹かれつつある。
体格を維持するためか、かなりの大食いで、合宿中こっそり山盛りのご飯を食べようとする姿を目撃されている。
女性として自分に少し自信が無いが、男運が悪く、特に上記の父親を始めとした異性の身内に恵まれない傾向が高い。過去に父親の元一番弟子でその実力から養子にした義兄『野見七起』に強姦されかけた事がある。七起は父親によってブラジルに追放されたが、ブラジリアン柔術を習得して帰国、彼女を屈服させて自分の妻とする条件で勝負を挑んでいる(勝負は彼女の勝ちで七起は若美に制裁されている)。
『田舎暮らし』では自動車運転免許証を取得したばかりでその練習を兼ね、若鳥と共に『我妻村夏祭り』に参加。若鳥と下の名前で呼び合う仲となっており、交際していた。
名前の由来は「野見」+みのもんたのアナグラム。