お気になさらず…ご無事で何よりで…
概要
メダリストに登場するメディカルトレーナー。福岡パークFSCの所属であったが、司先生のまさに必死の説得によりルクス東山FSCと掛け持ちをすることになった。
柔道整復師という国家資格を持ち、身体の悩みの相談やトレーニングの計画、怪我を防ぐお手伝いなどを受け持つ。
プロフィール
本名 | 金弓美蜂 |
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年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
身長 | 不明 |
CV | 不明 |
人物
容姿
クールビューティーでありながらすごい筋肉をした眼鏡女子。
司先生と同じくらいの身長がある。
性格
子供たちの怪我が無い未来を願い、怪我をしてしまっても心を折らずに競技を続けて欲しいと祈るメディカルトレーナーとして誠実な人柄。
生徒たち一人一人にしっかり向き合う一方で、常識がない相手や行動に対してはハッキリとした怒りを見せる。
指導
肉体面の不調の洞察に大変優れているだけでなく精神面についての知見も深い。結束いのりなどの練習量をセーブしなければならなくなった選手に弓道の一射絶命の心持ちを教えたり、いのりに新しいルーティンとして眼球運動を提案したりした。
またコーチの指導方針を気にかけてトレーナーとして自分がアドバイスをしていいものかと事前に相談するなど協調性があり丁寧。
所属
福岡パークFSC
もともと福岡パークFSCに所属。そのクラブの生徒たちを見守りたいという想いが強く、西日本小中学生大会の1級枠でも鬼寅カンナの言動や力任せのスケーティングを注視して問題行動があれば本人やコーチに注意していた。
布袋野コーチたちとも互いに話し合いのうえで上手くやっていたよう
ルクス東山FSC
西日本小中学生大会の1級枠で見かけた結束いのりにシンスプリントの症状があることを試合前の練習から見抜き本人に声を掛けようとしたところ、靴紐を結ぼうと下げた頭に子供が振り回した水筒が当たるという大事故に遭う。一瞬で気絶して病院に。
その後いのりらしき人物(当時は名前を知らなかった)が足を痛めたと聞いてあの時何か出来ればととても後悔するようになり、2年間ほどいのりが躍る姿を追いかけて水筒が顔に当たる夢をトラウマのように繰り返し見ることになる(それを聞いたいのりも困惑と恐れを隠せない)
司経由にいのりのことを再び知る機会に恵まれると興奮するも、彼からのうちのトレーナーになって欲しいという申し出は福岡の皆のことを見ていたいという理由で一度は断る。土下座という非常識な行為をされた際には得意の柔道で床に叩きつけた。
しかし、その後も福岡の生徒のレッスンの後に頼み込んでは投げられる司先生(最初はレッスンの前だったが、その時は選手に迷惑がかかるという理由で怒られてその後レッスン後に来るようになった)が常態化して「羞恥心を手離した人間はここまで無敵になれるのかと逆に好感を抱きました」と考えが変わったのと司先生の受け身が段々上達したのとで彼からスケーティングのレッスンを福岡の生徒に定期的につけてもらえる条件を引き出して合意した(高峰瞳「人様のクラブでそんな粘着営業してたの? 精神攻撃じゃない」)
ルクス東山FSCに来ると褒め役の印象が固まりすぎた司先生とは違う言葉の重みとメディカルトレーナーとしての知見でいのりさんを支える。
海外遠征にまで同行してもらってその心強さで現地でもいのりさんのサポートをしてもらった。