鉛筆削り
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えんぴつけずり
(1) 鉛筆の先端部を刃物で削ること。(2) 鉛筆を削るための道具。鉛筆削器 / 鉛筆削り器。
近代以降、鉛筆を削る道具として一般的に使われてきたのは、ナイフの類いであった。
日本では小刀の一種である「肥後守」が長らく使われてきており、現在でも愛用者はいるらしい。ただ、カッターナイフが登場して以降は、完全に取って代わられた感が強い。
携帯用
持ち歩ける小型。台座に刃を取り付けただけのシンプルな構造のものは、「ドィツ削器」「ドィツ削り」と呼ばれている。これにカバーを付けて一体化させたものも同じ名前で呼ばれ、ときに「ドーム型」などと構造名が付け加えられている。
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