概要
大正時代から俗語として流行した言葉。当時の銀座は相対的に高層ビルが多く街で、銀座アルプスと言われるような東京の商業の中心地だった。
一定の世代では「東京の中心は?」と聞くと銀座の名前が挙がる。
「銀座をブラつく」という意味が本来の意味であり、平成以降「銀座でブラジルコーヒーを飲む」のが語源とする説が出てきたが、これは誤りである。(星田宏司・岡本秀徳「『銀ブラ』の語源を正す―カフエーパウリスタと『銀ブラ』」2014年 いなほ書房)
このタグが付けられている作品のような「銀色のブラジャー」の略ではない。
関連タグ
明仁上皇:「人物や逸話」参照