オリジナルフィナーレによる審判が下され続け、打つ手のないモモキングにボルシャックが告げる。「モモキングよ! 奴に対抗するには、『殿堂王』ボルバルザークの力を借りるしかない!!」そして次の瞬間モモキングの精神は、見知らぬ空間に飛んでいた。
カードとしての能力
鎧亜 メフィスト-1 |
C 自然文明 コスト2 |
クリーチャー:ロスト・クルセイダー/ディスタス 2000 |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが多色カードなら、マナゾーンに置く。 |
ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
概要
DMRP-20「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」にて登場したクリーチャー。
ササゲール1能力に加えて、バトルゾーンに出した時に、山札の一番上が多色なら1マナブーストするという能力を持っている。
2コストでマナブーストする且つクリーチャーが残るカードとしては、このクリーチャーの登場以前には桜風妖精ステップルが存在していた。
破壊されてしまうとマナを減らしてしまうステップルとは異なり、こちらは破壊されてもマナを減らすことはないが、このクリーチャーは自然単色のクリーチャーであり、場合によっては失敗のリスクを抱えている。
多色満載のデッキの場合、防御札として務めることが出来る青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」が存在するため、ディスペクター主軸の5色デッキでササゲール1能力を活用するデッキの方が活躍しやすいだろう。
元となったクリーチャーは鎧亜の氷爪メフィスト。前述のマナブースト能力は、元となったクリーチャーが持っていたロスト・プリズム(表向きにしたカードが多色なら手札に加える能力)を彷彿させる。また、ロスト・クルセイダーとしては初の単色クリーチャーになった。
関連タグ
鎧亜の氷爪メフィスト:元となったクリーチャー。