プリーズ エクスキューズミー きらめき高校の生徒さんですか?
概要
ときめきメモリアル4で理事長主宰のクリスマスパーティで門番を務める外国人と思わしき男性。ピッチリ髪型ピッチリタキシードのいかにも使用人と言ったビジュアルが特徴的。
ここで容姿が1年生50。2年生60。3年生70。に届かない場合は門前払いされてしまう。過去作に比べたら非常にハードルが下がっている為入れない方が難しいが、門前払いされた場合同じく門前払いされた人に絡まれるミニイベントが発生する。しかし門前払いされるとロクな事はないので最低限の身嗜みは整えておこう。
主人公からは「なんか怪しい人」と言われているが...
スペシャルパーティー
オー!グッド!これならイケそうですね
クリスマスパーティーの当日運動が150以上あるとスペシャルなパーティーに誘われる。もちろん断る事も可能。断るとしょんぼりしながら通常の会場に案内してもらえる。
その誘いに乗っていくと
あなたにはここでセレブの為に戦っていただきます
案内された先はまさかの地下闘技場。門番はルールを説明するだけして、主人公のクレームを聞く事もなく無情にもリングに連行し、ゴングを鳴らしてしまう。
まさか理事長に会えるのか?と胸をときめかせたリアルユーザーの心をへし折ったのは言うまでもない。むしろ理事長は何でコレを許可してるのか。
このイベントに参加すると普通のパーティには参加出来ず、プレゼントも貰えないが、勝つとファイトマネーとして100リッチ&ドロップ品が入手可能となる。負けると申し訳程度の5リッチになる。そして地下格闘技なんて違法行為に参加した報いかモラルが10減る。
ちなみに勝とうが負けようが「来年も鍛えて来い」的な発言をされるのだが運動は3年間150の一律であり、当然3年間スペシャルに参加する事も可能。そして2度目のスペシャルの条件を満たしているとハイテンションで出迎えてくれる。
しかし運動150を下回ると通常の対応に戻る。
なお相手のはぐれワル男(1年) メタルワル男(2年)はワル男に毛が生えたレベルだが、3年のキラー月輪グマはめちゃくちゃ強いので運動150程度では返り討ちに注意。コイツに勝てないようでは番長に勝つのは夢のまた夢である。
ワル男シリーズのはぐれ、メタル、キングとおそらく元ネタはこの作品か。
ちなみに容姿の基準を下回った状態でスペシャルの参加条件を満たしている場合にスペシャルの参加を断ると門前払いとなる。筋肉に目が眩んだ10年前の門番よりガードが堅い。
ボーイ、卒業おめでとうございます。お待ちしておりました
スペシャルに3年間参加して全勝すると卒業式に門番が登場。頬を赤らめまさかと嫌な予感を感じるユーザー。
告白シーンのロマンティックなBGMをひっさげながら
今日、この日をどれだけ待ちわびた事か...
ぜひ、貴方に聞いて欲しい話があるのです
イエス!実は私は...以前から貴方の事を...
貴方の事を...
(ドキドキ...)
学「ちょっと待てーい!」
学が乱入。BGMもコミカルなものに。「門番!お前が言うとシャレにならんからダメだ!」や「こいつはまったくのノンケだ!」だの言いたい放題。
そして
「所詮それは、報われぬ恋だ!お前の気持ちはわかるが、あきらめろーい!」
と先代達のお約束となった断り台詞でブロック。ときメモの伝統も三度目の正直とはならなかった。
門「......ワッツ?恋?ユーの言う事は理解できません。」
「私はこの方をスカウトしに来たのです」
実は報われぬ恋の為に来たのではなくスペシャルパーティーでの戦いに惚れ惚れした彼がグラディエーターとしてスカウトしに来ただけだった。なんか嫌な目線などは色恋ではなく、単なる推しの戦士を見る純粋な格闘技ファンの熱い視線でしかなった。事が発覚。
学も「3年間パーティーに来てないと思っていたらそんな事してたのか...」と心配して損したと呆れてその場を去っていった。
ここでスカウトを受けるとグラディエーターに進路が決定。断る事も当然可能。
結局ときメモ伝統・執事の告白ではなく、特殊な進路グラディエーターになるか尋ねられるだけの特殊進路イベントと言うオチで遂に男からの告白イベントは終わりを迎えた。
進路・グラディエーター
門番からの誘いを受けると進路試験の合否に関わらずグラディエーターに就職(?)が決まる。
明らかに違反な進路だが皐月優や郡山知姫との伝説を成功させるのに必要なAランク進路である。番長といい皐月先輩が知ったらブチ切れ破局ものだろう。
ちなみに合法な進路として格闘家も存在している。こちらは一定の能力と、ある特技を装備して進路試験の日を迎え無いと現れない特殊な進路である。