説明
転じて、「突然頭の中に現れる発想・思いつき」のことを言うようになった。
また、アニメや漫画などでそうした「発想・思い付き」のシーンを映像表現する際、コミカルな表現としてしばしば、トップ絵のように「電球」が頭の上に浮かぶ描写がなされることがある。この表現は、1920年代にアメリカで作られた「フィリックス・ザ・キャット」で初めて使われたとされる。
スーパーロボット大戦シリーズでは精神コマンドの一つとして採用されている(大半の作品では「ひらめき」と表記されるが)。
スパロボの精神コマンドとしての説明
「必中」も無効化するため、イベントなどでもない限り被弾する事はない。
ただ、1回しか発動しない都合上、連続で狙われる状況だと「集中」などの方が有効である。
最近のスパロボでは、敵から攻撃された時にも精神コマンドが使えるようになったため、反撃時に使えるという点で、閃きや先見(キャラを選択し、閃きをかける)が使いやすくなっている。
サガシリーズのシステムとしての説明
ロマサガ2から実装。戦闘中に武器で攻撃すると新たな技を閃きノーコストで即座に発動。
以降閃いた技は使用可能となる。
また演出として前記の「頭の上に電球が浮かぶ表現」を採用しているが、電球のデザインはシリーズごとに微妙に異なる。原作においては古典的な「豆電球」であるが、リマスターやリメイクなどでは通常サイズの電球(ガラス部の形状で見分けられる)となっている。