人物
CV:古川慎
世界中の海を渡り漁師の勉強をする「ゴーハ水産小学校(通称「スイサンショー」)」に所属する少年。
鮪のような独特の形をした太眉が特徴で、口癖は「~だっツーナ!」。ちなみに彼の通うゴーハ水産小学校は校舎自体が船の一部となっており、彼はその船長を務めている(スイサンショーでは漁の実績が単位になる為、その実績の結果により船長となった)。勉学に関しては本人曰く「算数のテストは0点以外取った事が無い」との事。
豪快な性格で、海を愛しており、海を汚す奴には容赦しない。
初登場は「マキシマム編」で、カイゾーの遺跡発見(実は嘘)の報告を受けて船に乗ってきた遊我達と出会い、そこで遊我のロード(実はカイゾーの意識の一部が組み込まれていた)を海に捨てたゴミだと決めつけ、彼とのデュエルに挑む。
水属性の攻撃力ダウンの戦術で優勢に進むも、遊我の新しいエース「ライトニング・ボルコンドル」によって、敗北する。
その後、カイゾーの報告が嘘である事に気付いた遊我達をモーターボートで(スイサンショーの船は1ヶ月の間、海を渡って港に戻れない為)港まで送った。
「ゴーハ6兄弟編」では、社長を退任したゴーハ・ユウジーンと共に漁を行っている。ユウジーンは彼と意気投合するあまり、その口癖が移ってしまった。
「デュエルの王編」では、世界中に散らばった「セブンスの書」を集めユウジーンに届けた。
使用デッキ
《波導砲ビッグ・マグロム》を切り札に据えた水属性・魚族のデッキを使用。
攻撃力ダウン効果を持つフィールド魔法《大海洋》など、相性のいいカードで周りを固めた完成度の高いデッキ。
関連タグ
梶木漁太:漁師&水属性中心のデッキを使うデュエリストで海を愛している所も一緒だが、彼の場合は大嵐で父親を亡くした過去を持ってるため、海の恐ろしさも知っている。
神代凌牙:上記同様水属性を中心にしたデッキを使うデュエリスト。彼の場合漁師ではなく、ライバルキャラである。