概要
阪急グループを母体とした百貨店、ロゴはイギリスの老舗百貨店「ハロッズ」のオマージュ、阪急が阪神電鉄グループと統合し阪神傘下の阪神百貨店とともにH2Oリテーリング運営下に。
主に梅田や宝塚など阪急電鉄の沿線で展開。発祥の地でもある梅田本店は1929年の開業で、現在は13階以下の低層部に同店、15階以上の上層部にオフィス棟が入る、超高層複合施設となっている(14階は機械室のため案内上は欠番)。
三ノ宮駅前のそごう神戸店が閉店した際には、これを譲り受けて神戸阪急(画像)にしたほか、高槻市のJR高槻駅前にあった西武百貨店を譲り受け、高槻阪急(JRの目の前)にした。なお神戸阪急は2代目で、初代はJR神戸駅近くのハーバーランド内にあったが、過日に撤退していた。
開店時に流されるBGMは「再び白いライラックが咲いたら」。