陸戦兵
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りくせんへい
陸戦兵とは、ゲーム『地球防衛軍』シリーズにおける操作キャラクターの1人である。
陸戦兵とは、PS2シリーズにおける「EDF陸戦歩兵部隊隊員」の総称で、約30万人もの隊員が世界各地で地球防衛の任に当たっているという。
白と赤のツートンカラーで纏められた戦闘服を着用し、頭部にはバイザーの付いたヘルメットを被っている。主な武器はアサルトライフルやロケットランチャーなどの実弾系の武器で、戦車や攻撃ヘリコプターなどの兵器も操縦可能。敵の攻撃に対してはローリング(前転)で回避する事ができる。
プレイヤーが操作する陸戦兵は長袖の戦闘服を腕まくりしており、他の隊員とは違い、被ダメージ時以外は自ら口を開く事は無い。また、シリーズを通じて登場する陸戦兵は男性のみで、女性隊員は主にオペレーターやペイルウイングとして登場している為、女性の陸戦兵がいるのかどうかは不明。
- ゲーム中は他の隊員との会話はおろか独り言すら発する事無く黙々と任務にあたる陸戦兵ではあるが、SIMPLE2000シリーズの『THE ALL STAR格闘祭』にプレイヤーキャラとしてゲスト出演(「地球防衛軍隊員」名義での参加)した際には多弁になり、対戦前の掛け合いは勿論の事、勝利時には「地球は、我々が守る!」「エイリアンの好きにはさせないぞ!」と叫んでいる。
- 『地球防衛軍3』以降の後のシリーズでは、それまでの特撮の防衛チーム風の戦闘服から、暗色系のカラーリングを基調としたミリタリー調の戦闘服に変わった。また、『EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDON』では「トルーパー」、『地球防衛軍4』以降は「レンジャー」と名を変えているが、特性や能力は従来の陸戦兵とほぼ同一である。
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〜あらすじ〜 第二次インベーダー大戦末期。開戦当初の大打撃で壊滅の危機に瀕していたEDFイギリス支部は、戦力の回復のため優秀な新人ペイルウイングであるフィリダ・エイリングをはじめとする、訓練生達を実戦に投入するようになっていた。 そして、インベーダー侵攻の波が日本に集中し、イギリスに束の間の平和が訪れる頃。かつて「伝説の男」に張り合おうとした無謀な陸戦兵――「うぬぼれ銃士」が、ロンドンに現れた。 「伝説の男」に代わり――未来ある少年少女達を、時代の災禍から守るために。 (全19話。「ハーメルン」で連載していた作品のリニューアル版です)65,982文字pixiv小説作品