概要
漫画「黒子のバスケ」の登場人物で、陽泉高校に通う紫原敦と氷室辰也とで黒子テツヤを挟むサンドカップリング。
紫原敦と黒子テツヤの関係は、キセキの世代(帝光)繋がり、黒子自身が紫原を『人としては好き』と発言してることが大きい。また、紫原はお菓子好き、黒子はバニラシェイク好きということから、二次創作では「お菓子関係で仲が良い」、「バスケ以外の日常生活では仲が良い」面が描かれることが多い。
氷室辰也と黒子テツヤの関係は、紫原敦及び氷室の弟分である火神大我からの間接的なものしかなく、公式における接触はないが、『身近に天賦の才を持つ者がいたこと』(それぞれ、キセキと火神)、『自身がその【才】を得られなかったこと(そしてそれを欲した止まなかったこと)』、『それでも、「好きだから」こそ必死に縋り付いて努力を続けたこと』、『そうして、今の自身があること』など、 「大好きなバスケの神様に愛されなかったことの苦悩とそれでも諦められずに努力し続けている」 という点が一部お姉様方の心にドストライクだった模様。
それゆえ、氷室→黒子で強く惹かれるといった傾向の作品がよく見られる。