CV:本泉莉奈
概要
本作のヒロイン。アビス送りになった母親の遺言で「撃墜王」を探す旅をしている。
偶然立ち寄った町・リンデンでリヒトーとナナに出会う。持っていたバロットを狙っていた偽の撃墜王に騙されていたところをリヒトーに助けられる。
母親の名は「月奈」。リヒトーと時風の幼なじみであり、時風の婚約者。
性格
「撃墜王」を探して5年も旅をしていたせいか、以外と逞しい一面もある(蛇や熊を一撃でしとめたりできる。また、「皮を売ったら金になる」という理由で小動物を躊躇なく殺そうとするなど少々天然の気がみられる)。
300年前のリヒトーに起きた悲劇と彼の想いを知り、300年後彼の子供を産む決意をする。
道安の騒動で、リヒトーに告白されたことにより、両想いとなった。
それ以降、やたらとリヒトーに子作りを半端強引に要求したりしている(雑誌掲載時のアオリ文では「子作り強制系ヒロイン」と紹介されていた)。
王都陥落時には、特務の刺客により負傷、実父である時風に半ば軟禁されアビスの現状を知り、リヒトーの元に帰還する。